「会社のため」という虚無に対して努力をしているのは何のため?

グループ企業の社長の肩書を持つ人たちと話す。経営戦略を担当する部署の人たちと話す。会社の経営戦略を練るのが仕事だ。会社の未来をつくる。親会社の未来をつくる。新規事業を作る。会社の為。会社、会社、会社・・・

我が国のビジネスパーソンはなぜか盲目的に「会社の為に」と考える。素晴らしいことだ。でも、なぜ会社のためになることをしなければいけないのだろうか。

日系と外資系の概念の違い

私は、20年超の

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「副業解禁」が解放するもの(4)〜失われたフィット、内側から崩れたモデル〜

副業は、社員にも、会社にも、世間にも良いという三方よしな面がある。けれど、最近、特に副業が後押しされるのには、その他にもあまり口にはされない理由があって、それは例の「全てを背負うから、すべて委ねて」モデルと関係があるんではないか、と言うのが今日のお話です。まず手始めにスライドを眺めてもらいたいと思います。流れる車窓を見るように。

日本の雇用の仕組みは、「全てを背負うから、すべて委ねて」モデルでし

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正社員という【神待遇】を捨ててまで、フリーランスになりたい理由

これはメモです。将来自分がフリーランスとして働いているうちに「あれ、なんで自分はフリーランスになりたいんだっけ」って思った時にこの記事を見直して「あぁ、この時はこう思ったからフリーランスになったのか」と自分を納得させる為の記事。逆に、将来自分が見た時に「この時はこう思っていたけど、今は違う考え方になったからフリーランスに固執する必要はないな」と思うかもしれない。

とりあえず、今自分が考えている「

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投資していこう

“預金から投資へ”。これは、金融庁が2000年前半から言い続けている標語である。しかし、劇的な変化とまではいっていない。その変化が円滑に進まない原因は何だろうか。

その原因は戦後50年の体験にあると思われる。

戦後50年何があったのか。
・日本円の価値向上
・地価の上昇
・高利な預金
・終身雇用と年功序列賃金

日本経済を支えたこれらの時代背景は一概に悪いものではない。
働くだけ、預けるだけで

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お客様より従業員が神様になる!

「お客様=神様」だった過去

私は20年くらい前、ブラック企業の代名詞でもある、誰もが知る大手外食企業で働いていました。店長をしていました。その会社では「お客様=神様、店員=奴隷」であることを従業員全員に強いていました。

若かった私は、「仕事とはそういうものなのか」と思っていました。理不尽な客や横柄な客に接し不快になるたびに、「仕方がない」と自分に言い聞かせていました。

飲食業はお客様を選べま

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「働けるうちは働く!」ための仕事と人生の設計方法#57

「エイジレスで定年のない働き方」の実現をサポートする中高年専門ライフデザイン・アドバイザーの木村勝です。

「自分の当たり前」が実は貴重なノウハウ

サラリーマンの皆さんとキャリアのお話をしていると皆さんご自身の知識・経験・スキルを過小評価されていることに気づきます。

「特に特別なスキルは持っていないし、」「誰でもできる仕事です」「資格もないし人に言えるような経験をしてこなかった」等々。

もち

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終身雇用ならぬ終身職業

終身雇用、定年まで同じ会社で働くこと

終身職業、一生同じ職業で終わること

すでにどちらも無理となっている

やってみたいことがありすぎて
同じ場所にとどまることができない

最年少はすごい

最高齢でチャレンジすることは愚かなことなのだろうか?

未経験が許される時代になれ

去年の今頃…新規開拓に明け暮れ、一ヵ月に一足はヒールを履きつぶしていた、ことを思い出す。夏はスーツのジャケットを片腕にひっかけて、それだけで汗がにじんで。一年後、まさか冷えたオフィスで、日々顔の見えない何人ものお客さんの相談に乗っているなんて、当時は想像すらしなかったな。

ノートパソコンに"目を釘付けにしている"せいで、目薬を手放せない日々だけど、今日も眼精疲労が限界値に達しているけど、どうして

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地方の企業は疲弊してる?求人倍率から見る人材不足

最近、考えているのは地域メディアに求人記事を入れ込んだらどんな化学反応を起こすのかである。予備知識として知っててほしいのだけれども、地方の求人倍率はここ数年高止まり状態が続いていて、全国平均の統計データを見ると軒並み1倍以上。一人1件は職につける計算だが、完全失業率は2.38%。完全失業率は労働人口から計算した数値なので求職中の人口からの比率のため実数はこれよりももう少し多い。求人倍率がこれだけの

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あれから30年企業という集合体は…

『極論すれば、日本で強制的な転勤が受忍されてきたのは、全て終身雇用制度を維持するためだったといっても過言ではない。こうした状況を総合的に考えると、若いビジネスパーソンを中心に強制的な転勤を望まない人が増えてきたことや、転勤を抑制する企業が出てきたということは、名実ともに終身雇用制度が消滅に向けて動き出したことを示唆しているといってよいだろう。逆に言うと、一生のうちに何度かは転職してもよいと考えてい

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