絶望と希望

【第11話】絶望のその先に生き抜く知恵が湧く

※連載モノなので、マガジンからお読み頂くと、順番にお読み頂けます。

希望が打ち砕かれるとつらい

 校長先生の助言で、家庭裁判所にも行ってみました。

 受付で、

 「家庭内紛争について、30分間の決まりで相談を受け付けている。」

とのことで、

 50代くらいのおじさん(裁判所書記官?)が応対してくれました。

 ですが、ここで言われたことは、市役所で言われたこととほぼ同じで、仕舞には、

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繋がりたい。その尊さを革命せよ。

今日も脱げそうで脱げないその着ぐるみに包まれて眠る。

そうしていつもぼくの夢は誰かに奪われている。

知らない場所で似たようなことを繰り返すその憎しみを何に変えようか。

やり方を知りたいわけじゃないんだ。
きっとぼくは
とても大切なことを大切なひとを忘れている。

その答えを。答えという永遠を。

永遠を。永遠という愛を。

愛を。愛という繋がりを。

繋がりを。繋がりという名の世界を。

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6

主人公とは誰か

非常に唐突ではありますが、「心の底からの願いに忠実に生きる者」を主人公と呼んでみたいです。私たちには様々な願望や欲求がありますが、そのなかでも、それに忠実にしたがうことで自分が自らの人生を歩んでいるとたしかに言えるようになるような強い願いを「心の底からの願い」と言いたいのであって、それが見つかれば人は悩みや苦しみにまみれながらも迷いがないゆえにストレスがなく、ストレスがないゆえに気力が自ずと湧いて

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色即是空という名の子宮。

変幻自在に憑依する私たちは究極形。

ある夜は娼婦となり誰かの夢の中にすべり込み、

消したいと思うが故に呪いとなったその本能に

灯りを灯しに行く。

これがぼくだというそのひとつぶは

朝にだけ昇る太陽そのものである前に

どこまでも果てしなく広がる

混沌とした闇そのもの。

夜明けになれば、

全てを呑み込む大きな子宮は

否定したいその闇色という口紅を塗り

今日という名のひとつぶを産む

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4

きみがいないと生きていけない絶望番地。

誰かに強く惹かれるとこころがその記憶から

離れられなくなることがある。

もう身体はとうの昔に離れていたとしても。

離れたら生きていけない、

きみがいないと生きていけないという場所は

まさに絶望という私たちの死に場所だ。

絶望はキワキワの果てで

最も全てが見渡せる場所なのだから

産まれるまでの準備をする場所としてはごく自然だとおもう。

だけど私たちが死にきれず、

なかなか産まれる

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3

そっと、ぎゅっと

寂しさとか悲しさとか絶望感の叫びが

こころに響く

あ、その痛み知ってる

知ってるよ

知ってるから共鳴しちゃうんだ

叫んでるよ

泣いてるよ

声も表情も

笑ってるのに笑ってない

想いをぎゅっと抱きしめて

またいつかほんとうの笑顔になれる日を

待ってるね

手をつなぐその日まで

穏やかな絶望

春の気配と暖かい陽射しは、
優しく包んでくれるのに
希望に満ちているはずなのに
私は逃げ出したくなる
この場所から

「獣ゆく細道」は絶望を突き付け、潜む獣を奮い起こす。

金曜の夜、音楽番組で「獣ゆく細道」を歌う椎名林檎と宮本浩次を観てから、文章が思うように進まなくなった。それは、圧倒的才能の前に見た絶望のような。

このところ何度も何度も「獣ゆく細道」を聴いている。唯一無二の存在感を誇るお二人のコラボに、ぞくっと身震いするほど圧倒される。

椎名林檎さんの歌詞の世界観は圧倒的だ。というよりも、この人のつくる世界観すべてが圧巻だ。底知れぬ才能に恐ろしくなるほどに。

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『生きていてほしい』と願ってくれた

心の底には 絶望 があった

絶望 はずっとそこでわたしを待ってくれていた

こわくてしょうがなかったけれど
正面から迎えにいった


絶望 はそこで待ってくれていた

わたしがおいていった あの瞬間からずっと


絶望 は ふわっと笑って
『希望になるためにここにいた』と伝えてくれた

驚くわたしをよそに
絶望 は
もう、大丈夫だね…と
天使に連れられて還っていった

それさ

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希望という恐怖

#表現が過激ですご注意を

私は怯えていた。

ガタガタ震えながら

青ざめながら

私は恐怖していた

お前が大きなナイフをかざし

私をとことん追いかけ回し

私を壁の追い詰めたからだ

私を殺そうとはせず

冷笑的にも大きなナイフを何度も振り落とすフリをし

私の懇願に耳を貸そうとはしなかった。

それが続いたのはどれ位の年月か

もはや尽きた力

私は砂のようになった

全てを諦めたのかも

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