少年たちの星月夜【3】

ゴッホの絵に、「鑑賞」とまじめに向き合ったことのない俺がとやかく言うなんて百年早い。

だからこれは、単純に俺個人としての意見だと思って聞いてほしい。

俺は、ゴッホの描く絵は写実的だと思う。

有名な「ひまわり」は、随分リアルに描いており、下手をすれば、現実に食い込もうとするような意思を感じてしまうほど。

けれど、あの「星月夜」という絵は、どちらかというと「不気味」だ。

大きく誇張された星と

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漫画を試し読んで思い出したこと

美術室の椅子って大体あんな感じなんかなぁ(笑)椅子を8つぐらい並べてその上で寝てたこともあったなぁzZ

夏休み(というか夏休み前から!)には、50号、100号の木パネに油絵描いたなぁ。最初は白い塗料を塗ることからスタート。

お昼ご飯はコンビニで買った焼鮭のおにぎり、サラダ、ヨーグルト、そして麦茶。美術室の隣には先生の制作部屋があって、そこには小さな冷蔵庫があって、夏場は冷さしてもらってたなぁ。

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少年たちの星月夜【1】

その日、美術準備室は、今までに例を見ない記録的な夕焼けで一面が真っ赤に染まっていた。

最近は天気予報を見るたびに「記録的」の三文字が画面を泳いでいるので、驚くこともなくなった。

けど、この日の夕焼けは俺たちにとって、稀に見る光景という意味で、確かに「記録的」だったんだ。

準備室の棚には、「美術」という混沌の世界を生徒たちに教えるためか、有象無象にモノが収納されている。

すでに卒業した生徒の

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旭エコキャンドルナイト実行委員会が旭区から後援

OGAWAではエコキャンドルを灯しています。

#エコキャンドル は飲食店からでる廃油を再生したものをつかっています。OGAWAも組合員となっている旭料飲喫茶事業組合でもその廃油の提供に協力させていただいています。

エコキャンドルは #キャンドルナイト イベントでも活用されており、
多くのイベントでも灯させていただいています。

12/15,16 #光のぷろむなぁど はまさにそうです。
#南太田

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短編 ✴︎カラス

右手の細い棒切れに自分を重ねた。

書けば芯がすり減って、カッターで外側を削ってまた軸を出す。
こいつは本当に私のようだ。
黒く薄汚れた鉛筆に親近感を覚えた。

持てなくなるほど小さくなったら棄てられてしまう。
わたしもそうなのだろうか…。

中学生になったのは1年と半年前。
誰もが新しい世界に胸躍らせた春。私も例外ではなく、セーラー服に袖を通した時は胸が高鳴った。

絵が好きだから美術部に入ろう

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「自分をさらけ出せる人を増やしたい」イラストレーター”北川ひとみ”さん

小さい頃から絵を描くことが大好きで、大学で美術部へ入部された北川ひとみさん。留学経験を通して様々な気づきを得られた北川さんにお話を伺いました。

プロフィール
出身地:佐賀県佐賀市
活動地域:佐賀県佐賀市
経歴:九州大学法学部に入学、美術部にて部長を務める。九州大学bbs会の副会長、九州大学ボランティアサークルたけのこの会など様々な団体に所属。在学中の2018年10月初の個展「ひとみのはだか展」、

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Over The Flowers(動画)

放課後の美術室。熱心に絵を描く女子高生の凜に、
友達の蘭は「鈴野先輩が凜のこと好きらしい」と 告げに来る。
迷いながらも、先輩からの申し出を受ける凜。その相談に乗る蘭。 果たして、恋の行く末は……

出演:藤川 みちる 橘 寺子
作:藤川 みちる
演出:井伏 銀太郎

2013年12月14日(土)・12月15日(日)

脚本をご覧になりたい方は、https://note.mu/yurayurari
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