蓄電

加速しない、「送電」から「蓄電」

もっと、需給が広がって良さそうなものですが、蓄電が加速しない状況と見ます。

これ、アベノミクスがやらなければならない「岩盤掘り起こし」の主要な案件の一つだと思うのです。雇用から経済成長まで、蓄電文化が影響力を発揮するのだと思っているのですが。

エネルギーの安定供給には、キャパシタ・蓄電が重要な役割を果たします。いったん溜めて制御しながら必要な容量・流速で供給する役割。電子だけにとどまらず、電子

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水力発電のシステム

良い設計とは拡張可能な設計であることです。水力発電では飽き足らず、そのうち風力や太陽光をくっつけたいと思う時が来るかもしれません。天候や季節の変動で大きく変化する供給と、様々な事象が折り重なって大きく変動する需要への対処、設置環境や設備の規模も様々あります。それらに対応すべくスケーラブルで拡張可能なシステムを構成する必要があります。

水力発電の個別要素をモジュールとし、それぞれ自由に構成できるよ

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水力発電の弱電まわり

VVVFインバータや充電制御装置などは自作したものです。

VVVFインバータのスイッチング素子は白物家電などに使われる小型のIGBTモジュールです。大型のモジュールは入手困難ですが、容量を妥協すれば安く販売されている小型のIGBTモジュール(IPM)を使用できます。

回路図エディタで回路図を書くのはもちろんですが、基板パターン用のCADを持っていないので無理矢理回路図エディタでパターン図も書き

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水力発電の強電まわり

水車から伝達された動力はこのギヤードモーターで電力に変換されます。1.5kWの200V三相誘導モーターで、比較的入手は簡単です。

このような水力発電に於いて、普通は永久磁石同期発電機を使うようなところですが、それは素人には入手自体が困難な上に高価で、水車を完全に停止しなければ常に端子に電圧がかかるので安全上の懸念があります。

そのため、入手性に優れ、値段も比較的安く、軸が回転していようとも励磁

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モビリティとユーティリティの融合、始まる?!

3月6日に、ドイツ大手エネルギー事業者であるE.ONと日産自動車が、電気自動車を活用した電力貯蔵について、提携したことが報道されてました。内燃機関自動車の技術に強みを持つドイツはEVに舵を切ることは政治的にも難しいと思われますが、太陽光や風力発電といった分散電源の導入拡大には電力貯蔵技術が必要なので(国内の送電線建設工事が遅々として進んでいないこともあり)、様々な途が模索されているのでしょう。

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