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詩作の練習-2 意外に役に立ったこと。  ①ライターの仕事(文字数が決まっている)  ②多言語の音と記法に慣れる  ③短文を書き続ける 定型詩を書くので①は必須。押韵など語感を磨くのに②は必須。③では過去に書いた文を組み合わせて詩文を作れる事があり、他の表現のヒントにもなります。

詩作の練習-1 詩作にも基本があります。基礎も学ばず練習もしないで作れるようになるのは天才だけです。学校で習った以外で筆者が初めて詩を書く様になるまでにしたこと。 ①基礎 詩学の勉強 ②練習1 古典を原語で音読と黙読(理解しなくてもよい) ③練習2 短文を定型に合わせて書く

詩作の練習-8 ちょっと変わったお題と縛り。  ■詩集 七十八人の私  ・タロットカードの象意をルバーイイで作成  ・このルバーイイは旋頭歌形式で構成  ■英語ルバーイイ  ・七音節/行で作成→英語版七言絶句と同形式になる 特定の内容を特定の定型で。定型に役割を持たせた事例です。

詩作の練習-7 お題捜し。  ①ストーリー関連の研究テーマ (占いや心理学等)や詩型  ②出会い、別れ、仕事など記念的出来事  ③目についた物何でも  ④縛り お題に制限はなく〇〇詩みたいな線引きもしませんが、④は昔の詩人にはお馴染みの、使える単語を制限して表現力を競う遊びです。

詩作の練習-6 書けない時の過ごし方。  ①自分の作品は無理に書かない  ②音楽等の他の「やること」を行う  ③お気に入りの師匠方の作品を読みまくる 筆者は詩だけを書いてる訳ではないので書けない時は迷わず②です。③は②の中の選択肢のひとつですが、他言語版を読み比べたりもします。

詩作の練習-5 譲れない自己ルール。  ①書く事を目的にしない  ②書かずにいられない事を書く  ③人に「どう思うか」と聞かない  ④群れない  ⑤練習も本番も書いた日付を残す 筆者は自分が表現したい事が出来てないうちに人に気に入られたり人の好みに合わせるのは有害だと思います。

詩作の練習-4 楽しさが倍増した事。  ①音楽とのコラボ(歌を作る)  ②視覚系とのコラボ(情景やキャラデザインなど) 両者ともに自分で作るのも既存の他作品をイメージするのもアリですが、筆者に とって詩作は表現の一手段であり目的ではないので最終的には全部自前で作るのが目標です。

詩作の練習-3 やってみて面白かった事。  ■西洋言語系の訳詩を読み、聴き比べる  ■漢詩をピンイン発音で読む、聴く  ■どんな内容でも定型韻文で書く  ■新体詩やマチネポエティックを読む つまらなかった事。  ■外国詩の現代語訳を読む  ■現代詩を読む 筆者の標準語嫌いが顕著。