長谷川貞夫

長谷川貞夫さん「視覚障害者用ワープロ1号機開発の功労者」

佐藤亮さんが、視覚障害者用ワープロ1号機開発の功労者。

➀富士通が昭和56年の3月頃FM8(エフエムエイト)発売の発表をした。
私はそれを入手してワープロを作りたかったがどんなに急いでも翌昭和57年にならないと入手出来ないとの事だった。

➁幸い日本点字図書館で秋葉原のコスモスと言う電気器具販売会社の社長に会い、ようやく昭和56年7月頃までにパソコンを入手出来る見通しが出来た。

➂そこでこのパ

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長谷川貞夫さん「最初の視覚障害者用ワープロからの初めての反応」

●最初の視覚障害者用ワープロからの初めての反応、高橋しのぶさん。
この直前まで点キーの便利さについて書いてきましたが、ここで初めての点字ワープロに話を戻します。
1981年12月19日にワープロ第1号機を作りました。
年が明けて1月の事でした。和光小学校四年生で全盲の高橋しのぶさんを連れてお母さんが筑波大学附属盲学校を訪ねてきました。用件は、最初のワープロをしのぶさんに使わせて欲しい、と言う事でし

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長谷川貞夫さん「視覚障害者だけでなく全ての人が容易に使える点キーボードの標準化」

➊試運転を行った1号機を改良しフルキーのFDSJKLとスペースキーを点字キーにする改良。

⑴富士通がパソコンの1号機を発売した後、NECが同じくPC8801を発売した。
私はこのPC8801で専用の点字キーボードを別に付けるのではなく、フルキーをなんとか点字キーにしたいと考えた。
その頃私の所に東京電機大学の村井和雅さんが来ていた。そこで彼にこのようなソフト開発を依頼した。もし成功すればPC88

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長谷川貞夫さん「差別語を撤廃して貰う」

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初めてのワープロで国語審議会に『盲:め〇〇』の差別語を撤廃して貰う。

国立国会図書館のコンピュータで、『この文章は〜』を書いて二年後くらいの事でした。国語審議会が新たに当用漢字表に変わり、新たに常用漢字表を制定する案が出来たとの事でした。

私は漢字に感心があるので、この常用漢字表案を見てみました。
すると、

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長谷川貞夫さん「視読協運動の大功績」

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知られていない、視読協運動の大功績

視読協とは、昭和45年に視覚障害者の情報問題を検討した団体である。そしてこれは、録音や点訳の団体が結集したものである。
この団体は大きな業績をあげながら、平成10年に解散し、今は人々の記憶から消えつつあると思う。
視読協の理念の最も大きな特徴は、視覚障害者の情報は点字図書館

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長谷川貞夫さん「PC−Talkerを使うようになった訳」

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パソコンで視覚障害者の90%が高知システム開発のPC−Talkerを使うようになった訳

最初の視覚障害者用ワープロの前で動けなくなってしまった有光勲さん。

1.全国の盲学校は毎年夏休み中にどこかの学校を会場として、全国盲学校研究大会を開いていた。
昭和57年8月に、会場校の岐阜盲学校で、私は初めての視覚障害

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長谷川貞夫さん「岡崎式紙テープデータタイプライター装置」

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全く全く偶然に入手出来た、岡崎式紙テープデータタイプライター装置。

1.岡山市に岡山県立盲学校がある。盲学校であるから、亜鉛版による足踏み式点字印刷機があった。この亜鉛版製版機が故障すると、近くにあった日本タイプライター株式会社岡山工場の人に修理を依頼した。
この亜鉛版製版機の修理を担当したのは、発明家の岡崎

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長谷川貞夫さん「発明のヒント」

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発明のヒント.-自動点訳と点字キーによる日本語ワープロ(自動代筆)

ライト兄弟による、1903年の飛行もエンジンによるプロペラの推進力と翼で何秒間か空中に機体が浮いた事に始まる。

1.私は昭和41年(1966年)に埼玉県立盲学校(現塙保己一学園)から、東京教育大学(筑波大学)附属盲学校に転勤した。
転勤して

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長谷川貞夫さん「田中章夫先生」

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初めて日本語をコンピュータで全文を仮名文字にした田中章夫先生について。

1.昭和47年頃、田中先生は東京都北区にある、国立国語研究所のコンピュータ部門の責任者でした。
私が田中先生にお会いして、その日本語を全文カナ文字にする紙テープを頂いてそれで実際に点字プリントをしました。
プログラマーは当時、東京大学点訳

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長谷川貞夫さん「視覚障害者と電気の繋がり」

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1.視覚障害者と電気の繋がりとして、前回の話は磁気テープによる録音の事でした。今回はその電気による、電気信号を使うとどのようになるか、についてお話しします。電気信号ですから、小文字のbit『ビット』で表現します。点字は6点ですので、6bitの符号体系になります。

2.私はこの6bitの符号で、日本語の漢字を含

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