青土社

少し前に読んだ建築の本

五十嵐太郎著『モダニズム崩壊後の建築 1968年以後の転回と思想』(青土社)を読んだ、著者の五十嵐太郎氏は建築批評家で建築史家で工学博士でもある人物。モダニズム建築が齎した都市計画は1968年に世界で起きた学生運動以後に批判的検討が加えられ、ポストモダニズム建築へと流れていく。そうした論を展開しているのが本書、建築を専門的学んでいないワタクシは元々、現代思想的繋がりから柄谷行人の名著『隠喩としての

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人牛倶忘

今年に入って何かと忙しく,弓を引くひまも本も読むひまも無かった。ようやく先週末あたりから時間が取れるようになり,今日はいつものとおり過ごすことができた。忙しいと思ってしまう自分は嫌いだ。

今年はまだ3冊しか本を読んでいない。本当はもっと読みたい気もするが,本を読む時間は少し削って,課外活動に精を出すことにしている。先々週は山奥の集落に入って木を切ってきた。ボランティアだ。ボランティアをするひまな

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夏でもジャケットを脱がない中村佑介と、どこでもクロックスでやって来る武田砂鉄(文:こたにな々)

「わたしのかたち 中村佑介対談集(青土社)」を刊行した イラストレーター中村佑介 と「コンプレックス文化論(文藝春秋)」を刊行した ライター武田砂鉄 による、トークイベントに行ってきました。

-------------------------2017.08.11 青山ブックセンター

(久しぶりに中村さんに顔を見せに行こう!)みたいな軽い気持ちで、武田砂鉄さんの事は何も分からないまま

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