100年後あなたもわたしもいない日に

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100年後あなたもわたしもいない日に | 感想

7か月前

あなたがあなたにならなくて誰があなたになってくれる

ジャケ買いした本…届いたその日に読了なんて珍しい事もあるもんだ。 Instagramで本屋さんや本好きさんが新刊や少し変わった本を紹介してくれるのが最近の堪らない楽しみ。 そして初めて歌集を手にした。 思惑は作者と同じじゃなくていい その時感じた心のまんま …なんてな。

5か月前

9/24、大きな蝋燭、撫でる藍

7か月前

『100年後あなたもわたしもいない日に』

私がいなくなる日は誰もいない

宙の裏側で、君を見ている。(100年後 あなたもわたしもいない日に/土門蘭、寺田マユミ)

3年前

焼け死ぬと知ってる虫、性懲りも無く君という光に群がる(土門蘭、2017)

奪われた心の一部は、いま君のもとで元気にやっていますか (土門蘭、2017)

いま君に似ているひとを見たのだと遠い星からメールが届く(土門蘭、2019)

街灯があぶりだす影踏ながら「あなたが在る」ということを知る(土門蘭、2019)

肋骨が開いて羽になればいい。その身ひとつて空に吞まれる(土門蘭、2019)

100年後あなたもわたしもいない日に