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夫が二泊三日の家族旅行を企画してくれた。 昔はこうした喜びを素直に受け取れなくて(今でも少し難しい)、逆ギレしたり泣いたり無視したり寝込んだりして、自己嫌悪に陥って夫婦関係が複雑になったりしていた。 トラウマケア4年目。 嬉しいことは嬉しいと受け取っていいんだとしみじみ思う。

秋の夜長に呟くこと。

5か月前

変えられないものと変えられるもの

3か月前

カウンセリングと精神科を並行してやったほうがいい

誰かに、24時間365日ずっと一緒に居てほしいし、誰にも近づいてきて欲しくない、私を放っていてほしい、一人きりにしててほしい。 誰かと一緒に居たいし、誰とも一緒に居たくない。 アンビバレントで強い感情に引き裂かれそうになって、混乱していることを、やっと自分で認めることができた。

齋藤綾嘉と言う人間2024/Instagramシェア

3か月前

2ヶ月ぶりのセッション。 ただいま、精神分析的心理療法。 またも別件で今月はキャンセル続きになっちゃうけど、来月と、来年からまた新しい局面を迎えることになりそう。 まだ分かんないけど。 はぁ…泣きに泣いた(笑) 正直な対話、ありがとう。 丸2年と3年目を前に、未だ新鮮な体験。

大変だけど清々する。 私はもう、私以外にも、私以上にも、私以下にもなりたくない。 私は私を生きる大変さに取り組んで、等身大の自分で傷ついたり傷つきから回復したり、怒ったり泣いたり笑ったり、ひとに近づいたり離れたりしたいと思う。 自分を受け入れる覚悟を、ひとはどうやって持つのだろう

■お知らせ 《トラウマ/虐待関連の理解を深められる本など情報発信》してます。 シェアよろしくお願いします❗️ https://ameblo.jp/kerocaokero/entry-12819287944.html できるだけ客観的に記していますが気になる点あればお手数ですがご一報ください。 https://ws.formzu.net/fgen/S31296106/

ひとから殴られた経験を持つひとが、自分や物や別のひとを殴らずに生きるのは、大変なことだ。 パニック症状は、私自身を傷つけるし(怒りの爆発や興奮自体心身が疲弊するし、自分の身体を殴ったり爪を立てたりすると痣になる)、私の周りのひとも傷つけている。 私は、暴力の加害側にもなれてしまう

トラウマと真実に気づく恐怖

性的虐待という圧倒的な暴力を受けた自分が、自分の身体や物やひとを殴り倒し引き裂きたいという衝動に駆られる自分を発見する。 そうして、自分や物や他者を(物理的にではなくても)傷つけて、私が誰かを傷つけたという事実にまた傷ついている。 暴力の連鎖にヘトヘトになって、赦しを求めている。

連日のニュース(戦争、性加害)を見聞きするのを私はそろそろ停止した方がいいかもな…。 悪夢続きでちょっと気が滅入っている。 夢の中で、実家の柱にかかった時計からダバダバと水が溢れ出し、濁流に呑み込まれそうになる。 資格のスクーリングで2ヶ月中断した分析を、今月から再開するからかな

【覚書】トラウマ関連海外セミナー一覧

第7回 虐待サバイバー・ZOOM会議

トラウマ治療/トラウマセラピー:センサリーモーター・サイコセラピー(SP)の本紹介

見えなかった子どもたち

児童虐待の問題は「保護もれ問題」である

「なかったこと」にした体験は、身体と無意識に遺され、いつまでも濃い霧もやの中に隠されたまま。 空白の時間。 触れられない記憶。 「一体何があったっけ?」 「べらぼうに長い時間だけが過ぎている」 あとに遺された、ナニモシラナイひとのキョトン感と、断片を繋ぎ合わせたパッチワーク的過去