HSS

💥心が壊れそうだよ…

すっごい心が揺れる
自分で選んだんだことなのに

+++自分の思いに正直に生きる+++
そうしたら当然離れていく人もいるでしょう
それでも わたしは自分を大切にすることを選んだんだ

それなのに それなのに 心が壊れそうなぐらい痛い
心がギュってなって 押しつぶされそう
失いたくない ずっと眺めていたい
失うことがこわい
もう二度と手に入らないかもしれない時間

それでも
わたしは わたしの人生を

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H.S.S vol.51 「Super Ice Breaker」

僕は行く先々で、色んな人に泊めてもらいながら旅をしている。ほんの数日だったり、1ヶ月だったりするけど、どっちにしても初めにどれだけ仲良くなれるかっていうがけっこう大事。

だからビルマの存在は本当に助かった。
彼女は4歳になる女の子で、初めこそ恥ずかしがって僕の顔も見なかったくらいだけど、1時間ほど経って今度は急に笑い出した。

僕の顔がものすごく面白いらしい。

お母さんのルイーゼは「きっと日本

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H.S.S vol.50 「絵描きとすいか」

フィレンツェにピッティ宮殿という荘厳な宮殿があります。その目の前の路地、煉瓦造りの壁で日陰になっている場所にたくさんの絵描きが並んで絵を売っていました。

暑い日差しの中、小さなパラソルの下で絵を描く人。客引きをする人。となりの絵描きとおしゃべりをする人など、和気あいあいとしています。そしてどの絵描きも皆、スイカを食べていました。

というのは、近所の果物屋のお兄さんがスイカを切り分けて皆に配って

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H.S.S vol.49 「ダニエル」

フィレンツェをダニエルと歩いていると、彼はたいてい何かをあげる。それはもう、気前がいいとかじゃすまないくらい。

例えばある日、見知らぬ男がダニエルに話しかけて「駐車場代が足りないから貸してくれないか」と言う。ダニエルは「いいよ」と言って20€札を彼に渡してしまう。

例えばある日、道端でたむろしてビールを飲んでいる若者集団が「お兄さん、たばこくれないか」と言う。ダニエルは「1本でいいの?」と言っ

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H.S.S vol.48 「PASQUA」

イタリアの寒村を訪れたときのことです。北部の、それもアルプスにほど近いこの村は、4月下旬でも日本の冬のような寒さでした。

小さなこの村は、住民も皆親切で「Ciao, Ciao」と声をかけてくれます。チャオ、は有名な言葉ですが、実はより親密な挨拶で、他の街では「Salute(ごきげんよう)」と言われることの方が一般的です。それだけでこの村の温かさが伝わることと思います。

海外へ行くと、行くあても

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H.S.S vol.47 「あついお茶でもいれようか」

200ml。
ぼくは知っている。あの現場の後片付けを、この大雨の中ひとりでやったんだ。200ml、それが今日、ぼくが流した汗だ。きっともっと流してるけど、雨と泥とでよくわからない。風はいつもぼくの前から吹いていた。重い材木を運ぶぼくを倒そうとするみたいに。途中で足を滑らせて転んだ。ひどくはないけど、軽い捻挫をしたみたいだ。足場を解体するとき、ボルトがなめていて、外すのがとても難儀だった。終わりの頃

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カオナシになってた

わたしはカオナシになってた
自分の意志が全くない

他人の闇がエネルギー
全部吸い尽くす
自分からフラフラって近寄ってって
そこから吸い取っていたんだな

闇を
それで満足した気になってた
そうすることで自分を満たしていた
なんかそのときはすごい満足だった

不安や怒り
人の中にあるネガティブな部分に
とても敏感だった
そういう部分に魅かれもした

でもいくら吸い取っても吸い取っても
ちっとも満た

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風に吹かれる➰➰➰

クルマの窓を
全開にして
風にあたる

風を感じる

心地よい

濡れた髪の毛

地肌のすき間を
風がビュンビュン
吹き抜ける

さわやか

すべてが
洗い流され

すべてが
そぎ落とされていく

爽快感

意識がカラダに
集中する

感覚に
なる

→→→
ちっちゃいころを
思い出す

風にあたることが
大好きだった

風に吹かれることが
おもしろくて

仕方なかった

なんか
楽しかった

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