WORKSHOPAID

芸人さんの人権感覚

ヘコんでる時、笑ってりゃどうにかなるだろう!と、すがるように「お笑い番組」を見るようになった。以来マイブーム「漫才」が到来中。となれば実際の舞台が見たくなるというもの。そこで先日、大阪での所用に合わせて「なんばグランド花月」で2日連続(!)、新宿の「ルミネtheよしもと」で生のステージを見てきた。

人を笑わせるってすごい事で、試しに自分でもネタ(らしきもの)を書いてみた。すると、このネタで顔の見

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(キリ)中国の宗教統制

日本との関係悪化が深刻なものとなっている韓国は、キリスト教国と言って差し支えないほどクリスチャンが多い国であることは、以前のコラムでも紹介したとおりである。しかし実はそのお隣の中国では、思想統制の強化が進み、小学生向けの教科書から外国の文学作品中のキリスト教を想起させる「神様」や「聖書」などの文言が改変もしくは削除され、大きな問題となっている。 

中国、教科書から「神様」削除 マッチ売りの少女も

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『天気の子』が般若心経な3つの理由

いつの時代にも仏教通は存在する
いつの時代も、仏教を伝道する著名人は存在していて、みうらじゅん氏・いとうせいこう氏の「見仏記」は誰もが知るところだし、「笑い飯」の哲夫氏はサタデー・ナイト仏教というラジオ番組を持っていたりする。少し調べてみると、エッこの人も仏教通なのか!という有名人は何人もいて、いつの時代も一定数の方は仏教に強い興味・関心を示していることがわかる。

新海誠は令和時代の<仏教伝道者

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(キリ)反日感情とキリスト教

日本と韓国との関係が非常に悪くなっている。1965年の国交正常化以降、史上最悪と言われるほどこじれ、いまだ解決の糸口すら見出せない状況だ。

 韓国における反日感情とキリスト教は浅からぬ関係がある。
 1919年3月1日から始まった「三・一運動」という抗日運動は、韓国の歴史を語る際に必ずと言っていいほど出てくる出来事である。1910年の韓国併合以降、韓国は日本の統治下におかれることとなった。この日

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10年目のWORKSHOP AID

WORKSHOP AIDの活動がいよいよ10年目に突入した。
そういえば、我々がどのように発足し、現在に至っているのか、きちんと説明していなかったように思うので、改めて、その経緯を明らかにしたい。

そもそもの発端は、キリスト教を背景に持つワークショッププランナー・志塚と、僧侶でありファシリテーターの中島が、チャリティ・ライブ「LIVE AID」のような収益金を人道支援に充てられるような、ワークシ

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(仏)仏典におけるグリーフケア

キサーゴータミーの話

仏教の経典(仏典)の中に、以下のような話がある。子供のころに読んで、おさなごころに「おシャカさまは嘘つきだな。」と釈然としなかった話だ。

幼子を亡くしたキサーゴータミーという名の母親がいた。彼女は息を引き取った息子を抱えて「どなたかこの子を生き返らせてくれる方はおりませんか」と憔悴している。そんな折、ある町におシャカさまが居ると知り、訪ねる。どうかこの子を生き返らせてくだ

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(キリ)266代目と126代目

タイトルだけ見たらなんのことだか分からないかもしれないが、この11月、キリスト教界にとって歴史的な出来事が実現することが明らかになった。
 それは、ローマ・カトリック教会の第266代教皇フランシスコが来日をするということだ。ローマ教皇が来日するのは、「空飛ぶ教皇」として生前世界100ヶ国以上を訪問しまくっていたヨハネ・パウロ2世以来、38年ぶりのことである。しかも、長い日本のキリスト教史を紐解いて

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(仏)ディストピア川崎で生きる

また寺のすぐそばで、心を覆いたくなるような事件が起きてしまった。またと書くのは近年信じたくない事件が相次いでいるからで、「寺の最寄駅は登戸です」と答えるのも胸が詰まる。被害にあわれた方々に心から哀悼の意を捧げ、事件当事者全員に一刻でも早く平安が戻らんことを、ご祈念申し上げたい。

ディストピア化する川崎北部

ここ川崎という土地には、「北部」と「南部」という区分が伝統的にある。北部(麻生区・多摩区

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(キリ)クリスチャン人口の減少と「家族」

日本におけるクリスチャン人口は105万人であるという調査結果が、先頃、発表された(※2017年現在)。これは日本の人口の0.83%であり、2010年度以降、カトリック、オーソドックス(正教会)、プロテスタントというキリスト教派いずれも減少傾向に陥っているのだという。

https://www.christiantoday.co.jp/articles/26824/20190510/japan-mi

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(仏)平成から令和へ、その時を克明に描写する

2019年4月30日(火)

平成最後の日はずっとシトシト雨。降ったり止んだりしている。
寺の境内のつつじの花が満開時期のこの1週間、毎日11時より「花説法」を行う。今日は最終日。タイトルは「平成から令和へ~祈りのバトン~」。こんな雨模様なので人も来ないだろうと高をくくっていたら、開始直前に雨が上がる。20席程度用意した椅子はすぐ満席に。
「平成最終日」の御朱印の列を対応しているうちに、17時を迎

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