里歩がAEWonTNTに登場、加速する世界戦略

(17:00 追記 台湾での試合の模様を追記)

"俺はナイアが好きだけど、Rihoが勝つのを望んでいるんだ!"

Youtubeのコメントにはこんな言葉が並んでいる。

AEWのYoutubeチャンネルにてウィークリー番組の放映開始に向けて、選手を掘り下げていくシリーズAEWonTNTに里歩が登場した。初回放送ではナイアローズと初代AEW女子王座を巡って決定戦を行うことが決まっており、それに向け

もっとみる

ディアナSareeeがWWE挑戦表明。しかし、その前に立ちはだかる問題

6月のWWE日本公演のタイミングで、最高執行責任者であるトリプルHとディアナのSareeeが会談した話はお伝えしていたが、東京スポーツが取材によりWWEへの挑戦が明らかになった旨を今回報じた。

これまでにも日本人の女子選手がトライアルを極秘に受けてきた話はあったが、まだ所属団体があるうちでの表立った接触というのは、英国マットでの動きや日本での新たなNXTという話もあり、これまでとは違う温度感だっ

もっとみる

AEW初代王者はクリス・ジェリコ!さらに、あのタッグも乱入!!

テレビ放映が着々と近付くAEWのPPV『ALL OUT』が開催され、メインではクリス・ジェリコがハングマン・ペイジを下し、初代AEW世界王者に輝いた。

ケニーやヤングバックスの活動というのが目立つAEWだが、彼等は身体能力やセンスに溢れるペイジをどうやって引き上げるかということを考えており、この一戦はまさに今後彼のキャリアの上で重要な一戦になったと言えるだろう。

モクスリーとの一戦が、モクスリ

もっとみる

50歳で初めてハローワークに行ったレスラーがニューヨーク証券取引所に上場する企業でコーチを務めることになった話

えぇっ!!

ケンドー・カシンこと石澤常光が何の因果かWWEのコーチになることが発表された。カシンといえば90年代後半の最も盛り上がってた新日本プロレスのジュニアをかき回し、00年代には総合格闘技との二足のわらじであのハイアン・グレイシーに一度は破れるもリベンジを果たす。さらに、08年には早稲田大学大学院へ進学、翌年は柴田勝頼と総合のマットで対戦。その後も色々あるが、これらの話は全てこの2冊の著書

もっとみる

SANADAはWWEへ行くのか

昨日辺りから情報サイトの各所でSANADAがフリーエージェントであり、WWEが興味を持ってるのではないか、という噂が取り上げられている。だが、SANADAにとってWWEに行く旨味はあるだろうか。

【起用に対する疑問】

WWEの姿勢として、全ての優れたレスラーを集めたいという方針がこの2年程で急激に強まっている。それは各地にNXTを設立し、そこから選手を供給するという話にも繋がってくるが、現実的

もっとみる

女子プロレスの現状をおさらいしてみる

世界的な状況を鑑みると、日本の女子プロレスというものが非常に目紛しいということは、理解いただけているかと思う。(専門誌なりメディアがもう少し温度感高めになってくれるといいのになと思いつつ)

そこで、少し日本国内の状況をおさらいしてみようと思うのだ。古くは、全日本女子プロレスとジャパン女子プロレスの大まかな流れから、細分化されている状況の中で、何が起きているのかを見てみよう。

【LLPW-X】

もっとみる

衝撃!DDTにサンティーノ・マレラ参戦

あのWWEスーパースター サンティーノ・マレラの参戦が発表された瞬間、皆が(………何故!?)と疑問に思ったに違いない。8.25DDT後楽園に電撃参戦が決まったわけだが、どうしてこんなにもジャストフィットする選手を見つけてきてしまうのか。

サンティーノ・マレラはイタリア系カナダ人で2005年WWE下部組織のOVWに入り、以後小気味の良いコミカルなヒールとして、2000年代前半のインターコンチネンタ

もっとみる

里歩 Queen of Asia王座防衛!フィリピンの夜を沸かせる

PWR、Philipine Wrestling Revolutionにとって偉大な一夜を里歩は己の勝利で彩ってみせた。自身が持つQueen of Asia王座をかけて、フェイタル4ウェイマッチ、4人が同時に戦うという難しいルールで、団体初の女子だけのメインマッチを堂々締めてみせたのだ。

東南アジアにおけるプロレスの状況というのは、日本国内にもあまり深く入ってきていないのが現状だが、PWRについて

もっとみる

里歩を巡る数奇な状況について

7.25 スターダムの会場に突如現れたのは、今や世界を飛び回る里歩だった。しかし、その入場曲を聞いても今ひとつ掴めない表情の観客の中、フリーランスになった彼女は参戦からいきなりハイスピード王座への挑戦が決まる。それは急転直下の出来事だった。

彼女については、これまでも様々な記事の中で語ってきたが、改めて説明するのであれば、現在22歳。アイスリボンでのデビューは13年前、小学校3年生の時だ。翌年に

もっとみる

"The OC"に個人的に望むこと

WWEでの"The Club"AJスタイルズ、カール・アンダーソン、ドク・ギャローズの名称がひっそりと"The OC"に変更された。OCの意味についてこれまで正式な意味合いというのは語られていなかったが、Official、Original、Onlyというようなミーニングに掛けたものらしい。

これに対し、タマ・トンガは「Bullet Clubだけが本物のClubだ」と発言をした。確かに、今のThe

もっとみる