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トラウマとその周辺

こんにちわ。
美術教育法という大学の授業で課題図書だったマヤ・ヴォイチェホフスカの『闘牛の影』をご紹介しますです。

約20年後の今読んでみました。

確か授業の中では、「トラウマ」のような心的障害は表現イメージに投影されるという流れだったと思うのですが、、、今も昔も私にとってとても暗くて痛くて恐ろしい話。だから最後のまとめも全然印象にないんですね。話を忘れてる。

でも、これ、今冷静に読むと話し

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わぁ!ありがとうございます!
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鉛筆以外、美術館で使っちゃいけないのはなんでだろ

「美術館では鉛筆しか使えません」
と言うことについて、中学校の美術の授業の隙間時間で話し合いました。
日本の美術館で学芸員さんから「ルールがありますよ、美術館では鉛筆だけ使ってください」と言われた時、みんなが疑問に思うやつです。
「なんで?」
「シャープペンはダメですよ。鉛筆ならいいです。ペンもダメです」
「なんで?」
実は手を上げて質問しても、学芸員さんから言われた答えに満足した生徒はほとんどい

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今晩良かった日記に書きます!
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えのぐとのりを足す

仕事柄、絵の具の補充や色鉛筆の長さチェックがどうにも好きでたまらなくなった。
 どの色がどのくらい減ったのかしら。どんな風に鉛筆を削って準備するのかしら。鉛筆が尖っていないと描きたくないクラスタかしら。
 我が子の教育にはならんなぁと思いながら、学期末にお道具箱が持ち帰られると嬉々としてあたしが開けてしまう。
 後天的にこういう作業が好きになるということはあるもんだなぁと思う。
(なお、自分は鉛筆

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とても嬉しいです本当にまぢで
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音の出る紙 20181115

可愛いよね。
「サウンドペーパー」。

シャカシャカ音するしね。
音聴きながらどのくらい削れてるか感じるんだよ。
彫刻刀もさ、切り出しもさ、カッターでもさ、音聴いてどんくらい切れる刃なのか、どんな質の木なのか、粘りがあるのか、硬いのか、乾いてるのか、ボロボロとこぼれ落ちるのか、木目がどうなんか、色々聴いて情報を得るんだよ。

という話をすると、「ほー」っていう顔して一手一手大事そうに神妙な顔して削

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とても嬉しいです本当にまぢで
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道具はたのしい<動機>

道具はすごい。
「やってみたい」という動機になる。
「つくってみたい」というきっかけになる。
やってみようかな?を実現してくれるためのはじめの一歩。

はじめの一歩がとても難しい時、背中を押してくれる。それが道具。

はじめの一歩の背中を押してくれる道具。でも逆にそれが困難な時もある。
道具を使いこなせないから門を抜けることができない時。
でも、それは道具を克服すれば門も抜けられちゃうってこと。

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嬉しいっ!
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ARTとたにし長者 <input・集めるその1>

「たにし長者」と言う話が好きです。
特に、意地悪な姉が、婿さんのたにしがわからなくなるようにたくさんのたにしを周りに撒いてカラスをけしかける中、嫁さんが婿さんのたにしを発見するところがわくわくします。

たにしは見つかりません。
どれもこれも同じような小さな黒い粒で、いっぱいあります。
カラスにとっては餌に見えて、誰かにとっては小石に見えて、苔がついてたら苔玉に見えるし、ただのたにしにしか見えない

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今晩良かった日記に書きます!
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