一枚の写真用紙に作品を落としてみる。 僕は所謂一介の画家だが、そういった手触りある作業を幾千行っていくことによって、アーティストとして磨かれていくのだと想う。 最初から完璧なアーティストなどいない。 僕が信じるアーティストは、仲間を見捨てない、無名でも驕らない、そんな存在なのだ。
今僕は、つくっていくことの面白さを味わっている。つまり美術事業をつくっている真っただ中なのだ。様々な人を巻き込んだり巻き込まれたり、大きな渦というものが発生している。ビジネスや仕事、ふれあいが、こんなにも面白いものなのか、楽しいものなのかと更に思えるように、皆と楽しんでいくから😉
くちべにのあしらい方ひとつで、美のほころび方は全く違ってくるので、細心の中止を払ってほころばせている。 ちょんっと色づけて終わりじゃあないんだな。 色気、鮮やかさ、あでやかさ、麗しさ、よろこばしさ、それらを滲ませることに成功しているか、ミクロの点まで気を付けなければならないんだ。