Hanenooto

私は弱い人間だから
壊れちゃった
旧式だから ネジを回しても
錆びついていて もう動かないから
何をしてもダメなの
電源は入らなくて
再起動も不可能
コンセントレートしている

私のことは どうか忘れて
幸せでいてね
私の記憶が蝕むことないよう
脳内にアクセスできたらいいのに
侵食されて やがて
終わりが来る
世界の果てに
見つけたもの
それは新しい世界でも
光り輝くものでもなくって

当たり前の

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夏の恋

紫陽花の色があせる頃
毎年のように思い出す
心の奥の水色のキャンディ
ソーダ味の淡い初恋

誰もいない教室にはためく白いシャツ
少しの背伸びと彼の唇
暖かくて柔らかくて
女友達と違う筋肉質な固い腕
抱きとめられて見つめられ
私の中の「女」が燃えた

潮と波と太陽
嬌声と浮かれ熱
花火と浴衣
誰もが持つ恋ならば
この劣情とどう折り合いをつけよう

あの頃の私は何も知らなくて
あの頃の私は女になりたく

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BLACK & WHITE

鏡に映る二人 白い肌と黒い肌
コントラストに心奪われる

手を、指を肘を二の腕、肩…重ね合わせ
ゆっくりと動かしながら
シンクロする鼓動に耳を澄ませば
異なる二つのリズムがやがて一つのリズムになる

濡れて潤んだ瞳 天性の恋
ロマンチックでセクシーで私を飼いならす男(ひと)
耳元で囁く低い声 肌を滑る黒檀
滑らかで滴る蜜 you make me sexy

絡み合うBLACK&WHITE
女に生ま

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アンドロメダ・サガ

思慕の念にかられ空を見上げる
その名を口にするとき
心は焼かれ
堪らぬ望郷の念に駆られ
魂ソウルは暴走する

はるかなる場所にて
シンクロする動き
ミクロからマクロへ
マクロからミクロへ
ロウワーからハイヤーへ
ハイヤーからロウワーへ

次元回廊駆け抜け
冬のダイヤモンド手に掴み
オリオンの三連星から
ペテルギウスを経由して地上ここにきた

アンドロメダの夢は記憶の底で二重螺旋を描き
DNAは倍速

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To the NEXT

意識次元の上昇はコントロール次第

確かにそこに「在る」
空気の中に「在る」
扉が開くように未知の何かが流れ込む

見えたのは幻覚

聞こえたのは幻聴

触れようとしても何もなく

味蕾は打ちひしがれ
嗅細胞は沈黙
脳に抜けるアイソレーション

電気信号のスティミュレーション

天啓のごとく雷のごとく
新たな感覚がカラダを貫く

大いなる「一」を意識

連携し合う光の絆

ミドリムシは電気を食らい

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道ーthe ROADー

どこまでも伸びゆく道に明日から先の未来をつなぐ

過去も今も自分を生きてきてイマココに集約される一つの点

これから先も誰かのためにじゃなくて自分のために生き続けるこの選択

まっすぐじゃない道も

曲がりくねってわかりにくい道も

全部ゴールに繋がってる

どの道を選ぶのかは自由で

最短で進んでもいい、景色を楽しんでもいい

友達とおしゃべり、恋人と愛を囁き

数日休んでもよくて、子どもと戯れ

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淡く光る

その光は淡くしかし強く白く
時に蒼く煌めき行く先を自らの光で照らす
自らの光で周りを照らす
その光はまるで満月のごとく深く時に甘くときめき
包み込まれ安心し委ね眠る赤子のごとく
満ちた時はやがて引きまた満ちて引くごとく
この月の光に集う夜光虫は満ちることも引くことも知らずただ群がる
何かを求めて
夜目に白く発光する内在の力
言葉の力
声が発する声帯が震える
いずれ響く細胞中にその光の思いが届く時

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今日も今日とてネトゲ三昧

新聞紙はいいなと思います。私はきっと、オンライン上の私が本当の私で、本音を吐ける場所もここにしか存在していない。検診に行くのがずっと怖いのは、病に罹っていなかったら私は何処の誰の私なのだろうということが分からないから。毎日変な想像ばかりしてしまう。数億光年前の、6月13日か14日頃の私を抱きしめに行くことは、タイムマシーンに乗っても大丈夫なのだろうかとずっと足踏みをしている。片足を乗せては怖くて止

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❍ 恋 ❍

目に見えなくて

手に触れられず

言葉も見つからない

せせらぎに

揺らめく水面に

答えを探した

小さくため息をつくと

体の力が抜け

心に温かさを感じた

今日の一枚💚
〜比地大滝〜

#invisible #untoched #yourheart #myheart #love #water #warm #digimarl #デジマール

まちで詩を書く

先日向坂くじらさんのイベントに行ってきた。
新宿のサザンテラスで詩を書くイベント。
みんなもくもくと詩を書いて終わるとさっさと帰っていったらしい。
自分は残り30分で到着したもののトイレに行きたすぎた🚽
しかしGWの新宿はトイレに並ぶのに20分近くかかりそう。
トイレかイベントか、結局我慢しながら詩を書くという自分にしては大胆な決断をしました。

スマホでばっか書いてましたが画用紙に一発勝負で書

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