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猫の末裔たちを色眼鏡で見てしまうボクをオカチメンコな夜が襲い、ふくらはぎがあちこちに散らばったその日、絶望と名乗る神が降臨して言うのには、あの塔に登れば死ぬし、登らずとも概ね死ぬという。東方無敗のかくしゃくたる神をぶん投げ、現れた君はいつだって濡れるだけの恥じらう観測者。悪魔だ。

『廃屋の天使たち』

よし、では今から第1の第3を第5に据えて、第4の第2を、第6から第9までの第10と交換だ!

『君よ~安心の在処(ありか)~』

『姫』 誰かの特別になりたい ずっとそう考えてしまう自分を どうしてもごまかせない ごまかす必要なんてない だってそれは とても幸福なことだもの だけど同じくらい そんな願いを捨てたい自分がいる 人間になるかわりに 声を奪われた人魚みたい ただひたすら 透明な歌を唄ってる 私

『神様の忘れ物』 神様は永い永い旅に出ました。 道中、遊ぶために創った宇宙をひとつ忘れて。 それが私たちの宇宙です。

「うたがきしみの宇宙」から

『青林檎』

『いのちのかかと』