のりこえねっとの創設時には、大韓民国民譚が支援していたわけですが、のりこえねっとメンバーらや男組が都庁前街宣など政治活動を開始した頃に支援を取り止めています。このときからしばき界隈が在日コリアンの住みやすい日本を作るという目的から外れていったことがわかります。
レイシストをしばき隊が「女性お断り」というのは知っていますが、もし、総合格闘技やボクシングジムで鍛えている男性もいる中で先陣をきって相手の胸倉を掴むような勇気とファイティングスピリッツ溢れる女性なら、レイシストをしばき隊もウェルカムなのではないでしょうか。
「ピースとハイライト」で在特会のデモとカウンターをMVに使った桑田佳祐さんをあれほど持ち上げていたのに、映画「永遠のゼロ」のテーマ曲を担当すると、それまでの称賛を無かったことにして、その後限界ネトウヨに絡まれているときにも無視。しばき界隈には義理人情がありません。
イオンシネマ車椅子問題で、神奈川新聞記者や野間易通C.R.A.C.代表が、「あなたは階段や自動ドアにも感謝するのか」などと批判らしきものをなしていますが、感謝するに決まっています。私たちが快適、安全に生活することができるようにする施設や什器を考案し、作った人々に対して感謝します。
しばき界隈が誤っているのは目標設定だと思います。誰でも差別感情があるのは当然ですから、差別やヘイトスピーチをなくすためにはその感情を言動に出さなければよいのです。下手をすれば行動界隈よりドス黒い差別感情があるにもかかわらず、差別感情を無くそうとするから常に失敗するわけです。
北新地大学院生リンチ事件の後に繰り広げられた #エル金は友達 祭りを改めて振り返ると、リンチを絶望した被害者の自死によって有耶無耶にしようとするとんでもない悪意を感じました。この祭りに参加したしばき界隈の方々には謹んで「人非人」と呼ばせていただきます。
「歴史において重要なのは、『真実』より『事実』なんです。日本がおかしくなったのは、歴史を否認し捏造する右翼が『歴史の真実』とか言い出したときからです。『隠された真実』の前に、埋もれた事実を見る姿勢が必要。」と虚偽ポストして名誉毀損した野間易通さんがおっしゃるのは何かの冗談ですか。
C.R.A.C.やのりこえねっとなどのしばき界隈が「日本国内では日本人に対するヘイトスピーチは存在しない」とか「差別はマジョリティからマイノリティに向かう」などと主張しているのは、単に自分たちの差別発言を差別やヘイトスピーチにしないためだけのものだと思っています。
京都朝鮮第一初級学校が勧進橋児童遊園を校庭として利用していたことについて、上瀧浩子弁護士は「市長が挨拶」などと誤魔化していますが、街区公園の利用について定めた都市公園法のどこにもそのような長期間の独占的な利用や私物を公園に放置することを認める条項がないから仕方ないですね。