X旧ツイッターによるとT大の世界史の問題の最後に、エドワード・サイードが出たそうだ。 オリエンタリズムという著作とセットである。さすがT大と思った。 思想の押し付けという意見もあるが、イスラムとの文明の衝突について語るに避けられない知識人だろう。
フッサールの諸学の危機の次はハイデッガーを読むつもりであったが、成り行きでサイードの「オリエンタリズム」平凡社を先に読むことに。白人であること/有色人種であることのディスクール分析。面白い。