人気の記事一覧

J. M. クッツェー『モラルの話』くぼたのぞみ訳、人文書院

1か月前

J. M. クッツェー『ポーランドの人』くぼたのぞみ訳、白水社

4か月前

『ポーランドの人 』 J.M.クッツェー (著), くぼたのぞみ (翻訳) 本文200頁ほどの中篇だが味わい深し。かなり高齢(70代後半)単身男性ピアニストと49歳の知的な家庭ある女性の恋(というか男性側からの一方的な恋)を女性視点側から描く。クッツェーは執筆時82歳高齢男性なのだが、その手際は。

1か月前

『恥辱』(J.M.クッツェー著 鴻巣 友季子 訳 ハヤカワepi文庫) 書評

10日前

『夷狄を待ちながら』 J・M・クッツェー (著), 土岐 恒二 (訳) 今の政治情勢で読むのもつらいし、初老の主人公と同年代の男性としてその赤裸々で辛辣な描写を読むのもつらい、つらいのがつらすぎて気持ちいいに変わるのがクッツェーの魔法。 

4か月前

恥辱

3か月前

『モラルの話』 J.M. クッツェー (著), くぼた のぞみ (訳) すくなくとも二周読むことおすすめ。一周目とは全然違うものが、二周目には見えてくるのである。

4か月前

世界/日本文学の「晩年」を読む

『恥辱』 J・M・クッツェー

「探検」という行為の本質を考える「ダスクランズ」

白いアフリカ人としての二面性。

9か月前

80歳からでも切ない「愛(love)」は描ける「ポーランドの人」

フィクションの感触を求めて(最終回)

10か月前

クッツェーのマイケルKを読んだ

10か月前

J・M・クッツェー「イエスの幼子(おさなご)時代」

ウェイティングフォーバーバリアン(原作:夷狄を待ちながら:著:JMクッツェー)【やめるんだ。映画感想と言ったって程があるだろ。やっていいことと悪いことがあるぞ】

クッツェー最新作がくる

1年前

日々のできごと 春のきざし

【忘却度50%】J・M・クッツェー「恥辱」

『恥辱』転落する人生の痛みと可笑しみ

2年前