トラウマになるくらい、強い精神的ショックを受けたり、恐怖体験をして心が傷ついている人に言ってはいけないこと それは… 「気にするなよ」 「大丈夫だよ」 「早く良くなって」 「もう忘れようよ」 「あなたにも問題があるよ」 心のかさぶたを無理に剥がそうとすると、さらに傷が深くなる
人生で手放したいもの それは、他人の機嫌取り 他人の顔色を見て、自分の行動を決めていないだろうか 人の感じたものはその人だけのもの それを他人が何とかしようとするのは失礼だ 他人の機嫌を取るのは、他人の感情の責任を負うこと 自分の機嫌は自分で取り、他人の機嫌は放っておくに限る
人生において手放したい感覚 それは、優越感 「あの人よりも優れている」 優越感は他者との比較により生じる 優越感を持ちやすい人は、劣等感も感じやすい 上か下かの序列で価値を決める 劣っている人を見下してしまうが、自分が見下されているとも感じやすい 優越感より心の欲求を大切にしよう
人生で手放したいもの それは、善悪の判断 それは正しい、あれは間違ってる 私は正しい、あなたは間違ってる 善悪の判断をすると、人や物事を裁くようになり、正しくないものに対して怒りを覚える 争いごとはこうして始まる 正しいことよりも、自分の心が喜ぶ楽しいことに意識を向けよう
「パートナーとは運命共同体ですね」 「そうとも言うな」 「喜びも悲しみも分かち合えるよう、隠し事なく何でもオープンにしたいんです」 「それはやめた方がいい」 「なぜですか?」 「いずれお互いを傷つけ合うことになるからだ」 互いの境界線を尊重し、相手の領域に踏み込まないことが大切だ
人生で手放したいもの それは、自己犠牲 親は子供のために、自分を犠牲にして与えてくれる だが、神様は自分を犠牲にする人を嫌う 人は神によって創られたもの 自分を犠牲にすると、それは神を傷つけることになる 犠牲を伴う愛情は、憎しみに変わりやすい 自分を満たして他人に与えよう
人生で手放したいもの それは自己否定 他人の素晴らしいところを見つけては「自分はどうせダメなんだ」 「自分は同じようにできない」 と自己否定してはいけない 自分とずっと一緒に寄り添ってくれるのは、他でもない自分自身 大切な友を励ますように、自分だけは自分の最高の味方でありたい
周りの人に伝染させるもので 相手を肯定する最高のメッセージを表すもので 自分自身の気持ちを明るくするもので お金よりも沢山の価値を届けられるものってなーんだ? それは… 「笑顔」 ありふれた答だけど 笑顔は人生を豊かにする最高の武器だ
人生で手放したい感覚 それは罪悪感 望まない結果になってしまった場合、何が悪かったのか振り返ることは、再発を防ぐために重要だ だが、それが行き過ぎると、自分自身を責めて苦しめてしまう 自分の心の欲求に従うことが、周りに申し訳ないと思えてしまう 罪悪感を手放して心軽く生きよう