人付き合いに、 ギブもテイクも無いのでは！？

【生き方のコツ💬】 昔は、誰かとお近づきになりたい場合 「もっと近づいてみよう」 とガンガン詰めていたが 今は 「もうちょい離れてみよう」 で敢えて距離を少し置くようにしている その際に相手が「距離感の空白」に気付き 自ら寄ってきて初めて仲が深まる

会って直接でもSNSでのやりとりでも、やるからには”100％の自分”で応えなくちゃと思う。心の余裕を持って伝えるべきことをもれなく伝えて、優しい自分で相手と接したい。”100％”でも人より足りない自覚があるから。この”縛り”が、人付き合いを億劫にさせる要因になってるとも思いつつ…

相手からもらってばかりじゃなくお返しして、与え合うことが良好な人間関係には大切。他人からもらうばかりの人はテイカーと呼ばれて次第に距離を置かれる。 こちらから求めなくてももらえている今を幸せと感じながら、この人にはこの分あの人にはあれだけ返さなきゃ…って悩むのに、少し疲れてきた。

悪口や暴言を一緒に言わなきゃいけない空気が嫌。私にも苦手な人や他人の許せない部分はあるけど、友達にイライラぶつけて時間も気力も消耗するより、その時間一人ぼっちでゲームや小説に没頭していたい。賛同して嫌い！うざい！って言わなきゃ場を白けさせてしまう。私の居場所はどこにあるんだろ…

怒っている人は、傷ついてきた人でもある。憐れみから、受け止めて包み込んであげたくなる気持ちがわくのと同時に、その刃をこちらに向けられる怖さも感じる。その場に居ない第三者に向けたその表情、口調、言葉が、目の前の無関係な人を萎縮させたり間接的に傷つけている自覚が、その人達にはない。

本人の居ない場で発言するときも、私は"その人に面と向かって言える内容"を心がけてる。だから悪口とか馬鹿にするようなことは裏でも言いたくない。たとえ冗談でも「死ね」って言う人は嫌。自分は些細なことで感情揺れ動いたり他人を評価断罪するのに、どうしてそういう言葉を易々と吐けるんだろう。

【生き方のコツ💬】 「前はそうじゃなかったのに」なんて言わない 「こういう理想な姿になって欲しい」とも願わない 人間関係は、 毎日が始めまして 誰もが時々刻々と変わっているからこそ 日々が出会い直しなのだ 目の前の、現時点のあなたを いつも受け入れる心でいたい

【生き方のコツ💬】 「良い雰囲気作りの協力者となる」 は良好な人間関係を維持するコツ 相手が料理をしたら 自分は後片付けを担当するように 「食事」というプロジェクトの一員である自覚を持つこと 楽しい時間、暖かい時間 これは相手が協力し合って作るもので、任せっきりはいけない