ジンとかのサワーみたいなのや、、黒麦酒の安酒や、そういうのはちょくちょく飲むし、梅のチューハイとか、要するに少し目はさまして飲みます。適度な感覚刺激をいれて、みたいな事かな。耐えられる程度の負担は掛けたりします。つまみというよりか、お茶を片手に。煙草は安いのにしときな香りなしの。
小林「詩というものも、考えが違ってきましたね。老年になりますと、目が悪くなり、いろいろの神経も鈍ってきます。そうするとイマジネーションの方が発達してきますね。昔はずいぶん受身でしたよ。向こうに詩がある。それがこの頃では次第に逆になりまして、私のほうからいろいろ想像を働かすのだな」