今、日本が経済的に直面している状況、日本企業の国際的な信用度という観点からみると 一芸能事務所の会見とメディアの報道がどうであるかに関わらず、 日本の企業は、多様な視点と理性・感性を用いて、自ら考えて行動する局面にあると思う。 認識の甘さは危険。どの選択であっても。
LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)は、1950年代からの少年たちに対するジャニーズの常習的な性的虐待・児童虐待に対して、世界中の子どもたちと顧客・株主が納得できることばとビジョンでタイミングをみてコミットメントし姿勢を表すべき。 傘下に取引がありながら半年間、何もせず。
青山通りを歩いていて、 ジャニーズ事務所に今、小学生の子どもを預けている親御さんは子どもたちが今、経験している緊張とリスクを認識しているのだろうか? 創業前1950年代から少年たちに性的虐待を常習的に行っていたジャニーズに、子や孫を連れていく親御さんの心理は、日本独特だ。