ずっと好きだった漫画の最終巻を読んで、余韻に浸り続けてはや四日。 さすがに頭が疲れてきたよ…。 〈それで気力ゼロと〉 そうなの。 終わりが嫌なわけじゃない。 寂しいよ。寂しいけど。 完結したからこその余韻の爆発なの。 だから僕は、ある意味で、「終わり」が好きなのかもしれない。