人気の記事一覧

メサイアコンプレックス 誰かの救世主になることで、自分の価値を証明すること。 「〇〇さんを救ってあげた!」(私素敵でしょ!?) 「〇〇さんの夢を見つけるセッションをした。」(私素敵でしょ!?) みんな生まれながらに個性を持ちます。 みんな生まれながらに価値があります。

知り合いを自慢する(アドラー心理学10)

嫉妬の行方(アドラー心理学13)

劣等感とコンプレックス(アドラー心理学11)

他人に遠慮して生きるのはやめよう、そう思ったとき

優越性の追求はどこまで健全か?

1年前

#70 本音と感情反応

2年前

#71 劣等感を眺めてみる

2年前

優越コンプレックス

有料
100
2年前

「派手な服、奇抜な髪型、目立つブランド、大声で笑い泣く、めをそらす、話しに割り込む…。すべて、強い劣等感が引き起こす」

「虚栄心がない人はいない。しかし、皆、恥ずかしがってそれを隠す。『野心』と呼ぶことで虚栄心を正当化しようとする」

「親によって見せびらかされた子どもは、何の努力もせずに注目と賞賛を浴びることを当然と思う。コンプレックスたっぷりの親子が出来上がる」

「社長の子ども、校長先生の子どもなど、社会的地位が高い親の子どもが失敗する例は非常に多い。『親に追いつけるはずがない』と最初からあきらめるのだ」

「『いい過ぎる人』は疑うべきだ。いつも愛想良く、礼儀正しく、優しく、気前のいい人は、単なる偽善者かもしれない」

「『有名人と知り合いなんだ』『いい車だろ』『すごい仕事だろ』ようするに、自信がないのである。恐怖の叫びを必死に隠しているのだ」

「女を泣かせるジゴロ、ドンファン。美女を口説くことに情熱を燃やす男、そんな男を振る女。人は性と結婚さえも優越性追求の道具に利用する」

「優越コンプレックスとは、劣等感を隠すために自分を強く、偉く、立派に「見せかける」こと。本当は背が低いのに、つま先立ちで大きいふりをすること」

「いばり散らして他者に奉仕させるか、病気や弱さをひけらかして他者に奉仕させるか。どちらを選ぶかは、子供の頃の成功体験しだい」

「『私はこんなにも不幸で、みじめなんです』『恥ずかしながら、大失敗を告白します』騙されるな。ただの不幸自慢、失敗自慢である」

普通であることの勇気