思い込みについて。 人は思い込みは悪であると思う傾向にある。多分それは主観的で強力だからでしかないのだろう。だからすなわち、思い込みは戦力になりうる、すなわち善になりうるのである。
人生で後悔を一つも残さないのは無理です。厳密に吟味すれば必ず何かしらの後悔はあります。それでも後悔の数を少なくすることは可能です。そのためにはやりたいことに挑戦して、善行を意識して生きることに尽きる。後悔は避けられませんが、その可能性を減少させることは可能。前向きに生きていこう!
前に進もうと思えば思うほど焦りが生じ、前に進むことはできない。しかし、今を生きることができれば自然な形で前に進むことができる。焦らずに着々と今すべきことをする。それが前進するための得策となる。単純さの中で今に生きることが善となって、その善が全体に寄与することになり人を前進させる。
「善は急げ」という言葉がありますが、この言葉は本当に真理です。善をするのにモタモタしていたら結局やらずじまいに終わります。何か良いことをしよう!と思ったらすぐ行動することです。大きなことをする必要はありません。ちょっとした掃除や挨拶で大丈夫。少しずつできることをしていこう。
良心について。 良心とは個人の存在自体が有しているのか(性質なのか)あるいは意志的行為が有しているのか。
善とは何か。 人間が好き好んでする行為。それ自体が善であった場合、そして「助ける」ことが善であった場合、それは無条件的だから善であると例えば考えるのならば、善とは恐らく人間の行動原理そのもの自体のことしか差さないと私は思う。