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「きゅうりはどうやって切ろうか?」と佑紀さんがきくと 間髪入れず「まる!」 自分で決めた形にきゅうりを切っていく。 集中して丁寧に。 たくさんたくさんのきゅうりを切りました。

じゃが芋のヘタ取り。しかも包丁で! 普段と違う包丁の使い方、刃が体の近い所にあるのが、慣れずに怖い! "怖い"って気持ちを認めて声にできると楽になる。 そうしたらどうすると大丈夫か、佑紀さんと一緒に確認できる。 ひとつ切っていくごとに、怖かった気持ちが少しだけ大きさを変えていく。

子どもキッチンプログラムに参加している子ども達がつくりだした御膳。 羽釜でお米炊いたのも 野菜を切ったのも 味を決めたのも 味噌をといたのも おむすびをむすんだのも ぜーーーーんぶ子ども達。 御膳が輝いているよね。 ひかりにするプロセスを経てこその御膳。

ぼくのオヤツだよ。 くるみっていうの。 殻を割るのがすごく大変だから、いつもお父さんにお願いするんだ。 今日はお友達が遊びに来て食べさせてあげたら 「おいしい〜!」っていっぱい食べるから なくなっちゃわないか心配だったの。 でもね、お友達のお父さんさんがいっぱい割ってくれたんだ!

森と畑の子どもキッチン〜コックさんになるための7日間〜da2の様子

有料
700

【食べたらどんな氣持ちになるごはんをつくろう?】 いよいよスタート! まずは自己紹介と合わせて 「どんな氣持ちになるごはんをつくろう?」「どんなコックさんになろう?」を 自由に紙に描いてみてから、はじまります!

羽釜ごはんを炊くときは軽量カップがなくても平気。 お水とお米と会話をして、今日の塩梅を決めるんだよ。 おむすびのときは、少し固めに炊けるようにね。

今日の気づきや学びをノートに書いてから、「今日はお客様の声を聞いてみよう」と佑紀さん。お野菜でお世話になっているオギノエンファームさん、自豊暮さんにご感想を頂きました。本番は11月4日(祝日)です。皆さまのお越しをお待ちしています!

ごちそうさまの後はみんなで片づけ。 最後まで丁寧に洗い物を続けてくれた女子チーム。 一枚一枚丁寧にお皿を洗って、 慣れない大きな鍋丁寧にも洗って。 その姿に 大切なものを最後の一手間まで大切に扱う在り方を教えてもらいました。

羽釜チームが2回目の炊飯に差し掛かった頃、 御菜チームは着々と御菜づくりを進めていました。 だんだん「ごはん」に近づいていくと、 みんなの笑顔も増えていく☻ きっと「美味しそう」って思っている顔♪

みんなー!炊けたよー。 あけるよ? せーの! やったー!上手に炊けたー! お米を寄付してくださっている農家さんも来てくれたので、炊きたてピンピンのごはんをみんなで味見♡ 小さな手も大きな手も 味見が止まりません。笑

今日は御菜2品つくることに挑戦。 きゅうり担当は1年生の男の子。 14本ものきゅうりを根気強く切っていきました。 ピーマンはどうする? 迷ったら野菜に聞いてみよう。 美味しくなる切り方、野菜が教えてくれるよ。

「今日はどんなお味噌汁をつくる?お客様にどんな気持ちになってもらいたい?」 お味噌汁チームは つくり始める前に手をつないで、 その様子を思い浮かべ、 気持ちをひとつにする時間がありました。

昨日学んだことを思い出しながら… お米を洗って水加減をみて。 「この水の量でいいかな」と仲間と確認し合います。 薪を並べて火を起こして。 さぁ、お米を炊くぞ!

みんなで「いただきます」の前に振り返りタイム。 今日学んだこと、覚えておきたいことを振り返りシートに書き落としていきました。 みんなにシェアして、友達からも学びます。 明日は初めてお客様が来てくれます。 御菜の品数やおむすびの数も話し合いました。 どんな1日になるかな。

我が子の様子だけでなく、 一緒の仲間たちをお母さん達全員で見守ります。 母達の絆も子ども達を通して深まるのが、この子どもキッチンプログラムの特徴のひとつ。 お母さんと佑紀さんとの振り返りの時間も大切な学びの時間です。

炊きたて羽釜ごはん。 やっぱり味見しなくちゃね!笑 これがなんといっても嬉しい時間♡

つくるだけでなく片付けまでがお料理。 みんなで協力すれば早い、早い!

今日の時間を通して気づいたこと、覚えておきたいことを書き出します。 今回はそれぞれの役割中で新しい学びも多かった! 特に羽釜ごはんチームは 行く行くは子どもたちだけで羽釜ごはんが炊けるように、 火加減、時間はどうだったかな?を振り返っていきました。

玉ねぎチーム、なんと15個! 切りはじめたら、目が痛い! 痛いけど、みんなで頂くお料理。 自分だけ投げ出すわけにはいかない!と 辛抱強くチャレンジしてくれました。 技術もチームワークも、挑戦できるキッチン空間。