あっという間だったと言えばそうなのだけれど、ほぼ毎日、行き渋りながらも、行きたくない学校に通った息子さん。君はあっぱれだ! 頑張ったねと抱きしめてあげたら、「お母さんも僕のためにありがとう」となんともありがたいお言葉をいただいた。 これからも見逃さないようその一歩を刻んでいこう。
公園からの帰り道、息子の名を呼ぶ男の子。 どうやら支援級で顔見知りの6年生らしい。 お互いに軽く手を上げて会釈ですれ違うのですがすれ違いざま「また1年、頑張ってね!」と去って行く。息子さん、少し考えた後に振り返って「中学校でも頑張ってね!」と手を振っていた。心地よい瞬間だった。
息子の卒業式。先生方があなたのルーツだから卒業しても様子を知らせに来てねと言ってくれていたのが印象的だった。 私の卒業式では貴方達は巣立ちますから(ので基本的に来ないでね)という印象が強かったように思う。 言葉の違いだろうけれど、行ける場所があるというのは心強いんだろうな。
今週は息子の学校スタートお試しウィーク。 余裕を持ったけれどギリギリだったり、早めの電車に乗ったら早過ぎたり。それでも毎日向かっている。 ぴたりとくるルートがきっとある。