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日本人の母性原理と父性原理について

小此木啓吾・河合隼雄「フロイトとユング」一言感想文

昭和55年発行の「現代のエスプリ第155号・鏡と人間の心理」を古本屋で発見、100円だったので即買い。宮本忠雄や小此木啓吾、河合隼雄といったビッグネームが寄稿している。ラカンの鏡像段階やナルシシズム、ユングの影の概念などへ理解を深めるために貴重な資料となりそう。表紙もレトロ。

4か月前

◆読書日記.《小此木啓吾『日本人の阿闍世コンプレックス』》

10か月前

先日のフロイトの病跡学に続き、『フロイトとユング』(講談社学術文庫)を読んでいます。小此木啓吾対談と河合隼雄先生の対談(なんて豪華な…)。経験を積んだからから、以前に読んだときよりも一文一文に色々なことを考えさせられます。https://amzn.asia/d/gbWe0DX

本日もお疲れ様・お休みなさいDay92

1年前

◆読書日記.《小此木啓吾『フロイト思想のキーワード』》

信田さよ子 ・ 上間陽子 『言葉を失ったあとで』 : 〈現場で闘う〉人の 言葉

古本を詠む◆青年心理「危機―思春期の病い」(1986/11)

「悲しむ能力」を抑えていませんか?

退職後、心が回復するまでには一年はかかる

あとがき ――あるいは自分語りを少し

読書ノート 「現代精神分析の基礎理論」 小此木啓吾

3か月前

『日本人の社会病理』フロイトがマザコン(人間学)

転移(置き換え)の自覚

同一化(対父)の自覚

「モラトリアム人間の時代」小此木啓吾 日本を代表する精神分析学の名著。 私見として、人間の精神的停滞は若さゆえの特権でもある。人生の中で一度モラトリアムを意識して立ち止まることも大切なのではなかろうか?

3年前