市川崑監督の「ビルマの竪琴」で日本兵が大量に犠牲になった三角山という不思議な名前が気になり、竹山道雄の原作を読み原住民のカニバリズムがあった山だと知り言葉がなかった。竹山道雄はニーチェの訳者なんです。ここにもニーチェ が。ポランスキーのローズマリーにも。読めるか自信ないけど読む✨
家族が日除けにネットでカーキ色の帽子を買い、届くなり被ったのだがそれがもう金田一感が半端なくて。彼がそれを被るたび、横で「よし、わかった!」と言っているのだが、哀しいかな、何のことがわかってもらえず。しかし、市川崑の金田一モノファンとしては何度も口をついてしまうのであります。
5周年やて。そらちょっと飽きてくるし、交流の難しさが煩わしくなったり、読みたくない事も目に入ってきたりするようになるわな。しかし、ここには捨てがたい交流もあるわけで。1日に2度別の場所で市川崑について語らう楽しさは他に代え難い。これからも地味に活動は続けるのだと思う。宜しく。