結果は努力という単一の要素から生まれるものではなく、環境や才能といった「運要素」の影響を大いに受ける。あらゆる結果の原因を努力に求めるのが「甘え論者」であり、あらゆる結果の原因を運要素に求めるのが「どうせ論者」である。前者は不愉快だが、後者も行き過ぎると負けず劣らずの悪臭を放つ。
カラーパープルを試写会で観た。 弱者に立ちはだかる理不尽に抗い、前に進む物語。ミュージカルで、力強い歌に感動。 このような映画は、自覚のあるなしに関わらず、強者側に観てもらい、自身の行動を心から省みて欲しいと思うが、そういう人は観ない気がする。とてももどかしい。
「妥協」って、もともとは互いに折れ合って穏やかに話をまとめることらしいけど 個人的には、強者が弱者を強引に折れさせて、弱者が反論もできずに屈しているイメージしかない💦