降参することは簡単なことです。 しかし、そのようなときにこそ、背水の陣を敷き、「あと半年、頑張ってみる」、あるいは、「何とか、一年間、耐えてみる」ということが大事なのであって、「その間に、どれだけ朗らかに生きつづけられるか」ということが決め手となるのです。 大川隆法 成功の法
【もう一歩を進める】 「もうこのあたりでギブアップかな」と思うときに、もう一歩を進める。 そして、さらにもう一歩を進める。 そのようにしているうちに、厳しい段階を通り越して軌道に乗り始めるわけです。 大川隆法 『青銅の法』
静かで肌寒い雨の朝、古傷が痛む。しかし悲鳴はあげない。耐え忍ぶ。 忍耐は、それをする能力が無い現代人によって、完膚なきまでに叩きのめされ、蔑まれ貶められた、いにしえの価値観だ。 しかし私は耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ。 滑稽だとわらわれても、呪詛と軽蔑の眼で睨み返す。
たとえ苦しくとも、弱音を吐くな。 人生は平たんな道ばかりではない。 坂道を上るのは、誰しも苦しいのだ。 耐え忍びの時は、必ずやってくるのだ。 よく伸びるバネほど、よく縮むという。 あなたも成長する前には、まず、力をためなければならない。 大川隆法「心の指針」より
【しぶとい粘り強さ】 しぶとい粘り強さも大事です。 その根本にあるのは、やはり志を持っていること、簡単にあきらめないことです。 大川隆法 『忍耐の法』