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赤ちゃんとママの体に優しい抱っこの方法を習ってきた話

もう悩まない!『赤ちゃんの向き癖』⑥

可能性は360度、だった。

抱っこは何才で卒業?悩む私に「抱っこ専門家」が教えてくれたこと

抱っこだけでいい子に育つ…とは思えない。そんなことを言われたこともあるけど…抱っこし続けてわが子がいい子に変わる、んじゃないんだよね。変わるのはママ!子どもを変える必要なんてサラサラ無い。だって子どもはどんなママのこともすでに100%受け入れてるんだから。変わるのはママ!

「背中かいて…」って言われると「アトピー再発?」って考えが先にたって「どうもなってないよ」とか「ちゃんと保湿してないから」とかいらんコトを言ってしまう。いやいや、ただわが子は「かいて」って云っただけで、かいてあげればいいだけなのにね。猛反省。

~続き~例えばママの『頑張って』の声を電話で聞くだけでもオキシトシンは分泌される。坂の傾斜を一人で見るよりもお友達と見る方が同じ角度でもなだらかに見える。これは『触れなくても』オキシトシンが出ている、ということ。気心の知れた仲限定だとは思うけどね。

抱っこセミナーを受けて「頑張って抱っこします!」は違うんです。わが子に「だっこしてー」って言われてたから抱っこしなきゃいけないことはなくて!抱っこできないときは「今は抱っこできない」としっかり断る!断る理由として言ってほしくない言葉…続く

~続き~「そんな人をぎゅっと出来ますか?その違いです!」と云ったら納得してもらえた。コイツいけすかねぇ、と思ってる相手でも仕事上必要ならハグ、握手はできる、我慢してね。だって挨拶だもん。これからよろしく、のハグとぎゅっとするのとは気持ちが違う。

前に続く。握手に限らず、毎朝出かけるときにハイタッチやグータッチ等、何か親子で触れ合うことを決めてやり続ける。朝忙しくてイライラしてしまって、いってらっしゃいを云うのもしかめっ面。それがこの儀式があると切り替えられる、とママ友が言ってた!ぜひ!

もう一度、抱っこしたい。

「抱っこして」って言われても抱っこできないならしなくていいよ。しんどい、とか、今はしたくない、とか。抱っこしてほしい時に「抱っこして」って言えることが大切なんだから。するかどうかはその時々で判断すればいい。まずは気持ちを伝えてくれることが大切。

ここにきてわが子ふたりが無性にかわいい。そりゃ見てくれは小さい頃にはかなわないけど、総合的にといいうかなんというか…とにかく今がイチバンかわいー。触れたくて触れたくて仕方ない。15才娘は今でもだけど、さすがに19才長男にベタベタするのは無理で寂しい。

続き…「大きいんだから恥ずかしいよ」「お兄ちゃんなんだから我慢して」この類の言葉は言わないでほしい。だってその子は小さくもならないし弟にはなれない。ってことはもう二度と「抱っこして」って甘えられなくなるから。本当は、ママに抱っこしてほしいのに。

あなたのためを思って…はわが子にとって一番いらん感情ってことを早く理解した方がいい、わが子のためにもママのためにも。あなた=わが子、ではなく、あなた=自分(ママ)ってことに、いつかわが子も気づく。そして、私のママは「毒母」「毒親」だったんだ、と云い始める。

先日の抱っこセミナーで「抱っことハグは違うと思ってます」と云ったら、案の定「どう違うのか?」と質問された。私個人の感情として、と前置きして「ハグは挨拶の要素が強く、社会人として"コイツ好きじゃない"って人とすることもできるけど…」~続く~

小学生のママが『うちの子は抱っこしてほしいって言わないから』って言うけど、だからって『抱っこしてほしい、と思ってない』ワケではない!いくつになってもママの抱っこは嬉しいし、安心する。その事を子供は体と心で知っているのだ、頭ではなくね。

最近かなり注目され始めている『触れる』と出るオキシトシン。数年前まではストレスホルモンを軽減する、という効果ぐらいしか知られてなかったけど。今では愛情、絆、信頼ホルモンとして色んな分野で研究され『触れなくても』分泌されることもわかってきた。

抱っこセミナーで必ずお伝えしている『いってらっしゃいの握手』。毎日触れているわが子だけど、だんだん触れる回数は減ってしまう。今はピンとこないだろうけど、確実に減る。触れられなくなる。そんな時でもこの握手だけは続いている親子はいい関係を保てているのだ。ぜひ!

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