今からちょうど百年前、ウリゾーンのあれと、もうひとつ大きな発見が数学であった気がする。検索してみるとバナッハ=タルスキーの逆理の証明がこの年だとか。ほかにもあった気がする。思い出せない。
フォン・ノイマンによる論文「量子力学の数学的基礎付け」(1927年)https://gdz.sub.uni-goettingen.de/id/PPN252457811_1927?tify=%7B%22view%22:%22info%22,%22pages%22:%5B5%5D%7D 抽象的ヒルベルト空間(abstrakten Hilbertschen Raum)を定義。
数学徒でないほとんどの方には「だからぁ?」な小ネタを紹介します。 今年2024年はウリゾーン急逝よりちょうど100年。 位相空間から距離空間を導出できることを示した、あのウリゾーンです百年前の8月死去わずか 26歳。
前衛数学者カントールと前衛哲学者フッサールが、カントをめぐってよく議論していたという話は、非常に想像をかきたてられます。