毎日の読書記録。 新渡戸稲造『武士道』第九章。 この章に「さざれ石の巌となりて苔のむすまで」という言葉が出てきて、そう言えば国歌についてあまりよく知らないなと。何かの機会に調べてみようと思いました。
毎日の読書記録。 新渡戸稲造『武士道』第十五章。 日本人の気質を、日本人が愛してやまない桜にたとえて、ヨーロッパ人の好きなバラと比較している、本書随一のエモい章でした。 “桜は、自然が呼ぶ時にいつでも生を捨てる準備ができているからこそ、人々を惹き付ける”
毎日の読書記録。 新渡戸稲造『武士道』第十章。 書道について「我が国の言語が絵画的性質を帯びるために、芸術的感性を磨くためのもの。」と表現されていたのがとても面白かった。そういえば「書道がユネスコ無形文化遺産申請」というニュースを昨日見たなあ。