独裁というのにはいくつか種類があるが、実際には独裁ということばがふさわしくないものも多い。 政治は決定権限と責任の所在を一致させるべきだし、誰がその主たる結果責任者なのか明示すべきなのだ。 決定プロセスと責任一致制を一概に独裁と呼ぶべきではない。