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「深い河 ディープ・リバー」半分まで読んだ。福田恒存の文章が引用されていて、その一文が、物語を動かす要素にもなっていた。福田氏は「私はキリスト教の無免許運転をしている」と述べていたと記憶している。20代の頃影響を受けた人物の名前と偶然出会うと、物語の内容と相まってハッとなるネ。

福田恆存を勝手に体系化する。2-1   

福田恆存を勝手に体系化する。12   いよいよ思索の頂点へ     

福田恆存を勝手に体系化する。5 戦後の時代 観念論の克服と自我の確立 「私の保守主義観」 キリスト教 

三島由紀夫VS福田恆存 いわゆる「暗渠論争」に決着をつける

福田恆存を勝手に体系化する。7  日本的なるもの

幕間 芸能人格付けTVをめぐって―GACKT、 価値、嗜好、古典

マルクスのいう「プロレタリア独裁」概念は知識人の持つ肥大化した自意識の象徴と言える。福田恒存はこの事に気づいていたのでは。

福田恆存を勝手に体系化する。10   集団的自我の歴史性 

福田恆存を勝手に体系化する。1 オルテガのパースペクティヴィズムとの関係

死との距離感が今の日本人は狂っているのかもしれない  死から過剰に逃げていると逆の生きることからも逃げることになる 生存至上主義というのは死を過剰に遠ざけて生きることもできなくなってしまうものだと思う 生と死は二律背反の両面性を持っているもの、他方なくしてもう片方もなし

3週間前

https://youtu.be/qo9hjuoaZcA?si=MdXTMEbRqiBoHhFn 人間は生産を通じてでしか付き合えない、消費は人を孤独に陥れる 共産主義国家も福祉国家も同様の過ちを犯している。いずれにおいても生産は消費の手段とされていて、そういう前提の下では如何に生産を称賛してもごまかしとなってしまう

2か月前

福田恆存を勝手に体系化する。8  二葉亭四迷 芸術と実行

https://youtu.be/XJvbPq_CUN0?si=9u5jyuebFGCfoDaf 自らが専門家に匹敵する知識を得ることが目的ではない 専門家がたくさん増えてもあまり意味はない それよりも、専門家が築き上げた知識や理論をどのように使うべきなのかを我々は掘り下げていくべきだと思う。専門家でないが故にできることあるはず

1か月前

文明とは自然や物や他人を自分のために利用する機構の完成を目指すもの。決して良いものだけではない 保守思想とは決してプラスの面だけを見るものではない。プラスに付随する弊害からも目を背けず、背負う覚悟をもって進むものである 護るべきもののせいにして、責任から逃げるのは無双主義である

2か月前

なんとなく「縁」を感じる2冊

11か月前

現代新聞表記で「芸術論覚え書」を読む<5>塩っ辛いものが塩っ辛い

プチ幸福論Ⅵ:幸せの感じ方を知らない人は、何をやっても幸せになれない。

1年前

ヘミングウェイの「老人と海」を翻訳ソフトはどのような文体で翻訳していくのか実験してみよう

福田恒存『人間・この劇的なるもの』について