人気の記事一覧
【しをよむ100】入沢康夫「未確認飛行物体」——薬罐のかわいさに目覚めましょう。
【しをよむ101】宮沢賢治「雨ニモマケズ」(2回目)——よんごう、しごう。
【しをよむ095】石垣りん「シジミ」——我が糧となるがよい。
【しをよむ090】コクトー(堀口大學 訳)「耳」——螺鈿細工の夢。
【しをよむ098】阪田寛夫「三年よ」——大学の三年から四年も結構違った記憶があります。
【しをよむ099】島田陽子「うち 知ってんねん」——不器用なきみに、共感はしないよ。
【しをよむ094】まど・みちお「おさるが ふねを かきました」——しっぽをつけましょ。
【しをよむ096】谷川俊太郎「朝のリレー」——太陽の目をごまかしてみる。
【しをよむ086】新川和江「わたしを束ねないで」——すべての境界は人の認識で成立している。
【しをよむ093】山之口獏「天」——重力はふわふわと曖昧な。
【しをよむ091】金子光晴「くらげの唄」——てばなすごとに。
【しをよむ097】糸井重里「てつぼう」——手のひらに金気のにおい。
【しをよむ083】吉岡実「静物」——感覚たちの想起と死。
【しをよむ085】吉増剛造「祭火」——誕生と同じくらいに劇的な変化。
【しをよむ074】金子みすゞ「私と小鳥と鈴と」——生まれつき、あったりなかったりするというだけ。
【しをよむ066】田村隆一「帰途」——言葉でなくてはならなかった。
【しをよむ079】サトウ・ハチロー「もうじき春よ」——きっとあなたは梅のかおりがして。
【しをよむ075】八木重吉「素朴な琴」——言葉もなくこぼれ落ちるもの。
【しをよむ078】中原中也「サーカス」——茶色い戦争、青いサーカス。
【しをよむ071】伊良子清白「漂泊」——この旅人は人気投票上位に入ります。——