昼休みには、足を延ばして一駅先の大型書店で過ごしたりします。今日見つけた『ガラスペンでなぞって愉しむ きらめく文学の世界』✨島崎藤村の”初恋”は、それこそ”前髪をあげ始し”頃に聞いたたことがありましたが、今、この年で改めて読めば、なんと初々しく美しい一文なのでしょう(*´艸`*)
美しい日本語を耳にすると幸せになる。今熱いのは李香蘭こと山口淑子。壮絶な戦争経験に注目してしまうが、古き良き日本語の朗々たるやは圧巻の如し。上品なのにいやみったらしくないのは慎ましさがあるからなのか。その中に確かな強さを感じるあたり、女傑だったんだなと改めて思う。耳福。
詩っていいなぁ なんで今まで避けてきたのだろう 電車の中で読む一編一編に、心があたたかくなる 難しい言葉ではないからこそ、頭と心の両方に沁みる 創造力がかき立てられる 喜怒哀楽が詰まった美しい言葉に映像が浮かぶ 詩の世界から見る、日常世界は当たり前が当たり前でなくなる
セルフブランディングの練習で、日本語に関するポストをシリーズ化してみようかなということで今日初回のポストしてみたんだけど、見事にいいねゼロ😅 まあ、気長にやっていきましょう。 https://twitter.com/hakase27/status/1697156807373017462