人気の記事一覧

読者のかたからのご論評におこたえする⑤——「ぬるま湯」の世の中こそ目指すべきだ

1年前

中村修『なぜ経済学は自然を無限ととらえたか』日本経済評論社、1995

1年前

丸山真人「地域通貨論の再検討」

1年前

(続き) 要旨 現在進行中のエネルギー・モビリティ大転換から見た脱成長論の批判」(脱成長論におけるエネルギー効率化やエネルギーサービスの視点の欠落) ・「近年の太陽光や風力の急激な普及拡大は、現状の資本主義システムの上で成立しているが、資本主義が必ずしも普及の原動力ではない」

玉野井芳郎「生産と生命の論理」『生命系のエコノミー』pp.135-143 新評論、1982

1年前

開かれた起点『人新世の「資本論」』の感想

斎藤幸平氏はじめとする左派・リベラルの「脱成長論」に対して、異論を差しはさんでみる。ゆるやかなインフレと経済成長は、実質、負債の持つ暴力性に対する「徳政令」として機能して来たのではないか。読書していて思いついたことなので、とりあえずのメモです。

「新人世の資本論」脱成長論批判「自由と成長の経済学」

ささった動画2022.2.13|温暖化ビジネスにみる脱成長論の罠

2年前

周回遅れの「脱成長」論と、海外出羽守

『人新世の「資本論」』斎藤 幸平 (著)、今年僕がお勉強したこと、社会的共通資本・コモンズ(宇野弘文)、ブルシットジョブとエッセンシャルワーカー(デヴィッド・グレーバー)全部まとめて最新マルクス研究に落とし込んで地球温暖化を止める方策につなげる、すごい本でした。

【脱経済成長路線の現実】経済に無関心なタイプの左翼に言いたいこと。

次なる資本主義を訪ねて:マクロ編

『人新生の「資本論」』を思い出して

8か月前