昨夏、ランチで食あたりして、駅で駅員さんが助けてくれた。 そして、季節はもう旅立ちの春。20人ほどの駅員さんが、新しい制服とマスクをつけて先輩の話に一心に耳を傾けていた。緊張のまじった、真剣な眼差しが宝物。 門出の君へ、心からの声援をおくらせて。 親ではなくても泣けるんだ。