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『あいじょう~愛異常23』 君が気を取られているのと逆の手、僕達を永遠にしてくれるそれを背後に忍び込ませた。君の瞳の中に見え隠れする物。僕をもっと感じていたい欲と、僕の奔流を浴びたい欲が鬩ぎ合っているんだね。心配しないで。君は悦びに打ち震えるはず。さあ、痛みすら永遠になる場所へ。

4年前

かりやど〔弐拾八〕

6年前

【あいじょう~愛異常19】 君の目が僕の全てを欲しがっているのが見える。怯えてる様でいて狂気に狂喜を孕んだ眼差し。いっそ君に裂かれ、君を僕の体諸共に貫き、互いの命の奔流に塗れながら果てるのも甘美な夢。いや…現にしようか…このナイフで切り裂かれ、僕はニードルで君ごと自分を捧げるよ。

6年前

かりやど〔弐拾四〕

6年前

かりやど〔七〕

6年前

かりやど〔弐拾参〕

6年前

かりやど〔四〕

6年前

かりやど〔伍〕

6年前

かりやど〔拾弐〕

6年前

かりやど〔拾参〕

6年前

かりやど〔拾六〕

6年前

【あいじょう~愛異常17】 君が僕を感じる証が内腿を艶やかに伝い流れる。甘美な責め苦に悦ぶ体。喘ぐ吐息。更に追い上げながら、君を標本にしたい衝動に駆られる。いや…君の赤い命に塗れながら絶頂を迎えたい。その白い胸が薔薇のように染まる様を見たくて堪らない。鬩ぎ合う葛藤に身悶える。

6年前

かりやど〔拾伍〕

6年前

かりやど〔参〕

6年前

【あいじょう~愛異常15】 今度は君を半宙吊り状態にする。滑らかな脚の間を伝い落ち、艶かしく煌めく悦びの証が、痛みに耐える君の顔が…ああ、このまま君を標本にしてしまいたい。でももう少し、徐々に変化していく君を感じたい。僕は悦びに震える君の花芯に舌を這わせた。もっと溢れ出すように。

6年前

かりやど〔壱〕

6年前

かりやど〔弐〕

6年前

【あいじょう~愛異常13】 もっと悶えさせたい。背中に体重をかけたまま、胸を弄んでいた手を少しずつ下げて行き、そっと芯に触れる。弾かれた様に反応する君。指を折り動かすと、拘束された手が軋み洩れる声。次第に潤いで満たされて行く君を感じる指先。朱に染まる君の背中に僕の心も赤く満ちる。

6年前

『あいじょう~愛異常16』半宙吊りにされ、手首に巻かれたシャツがくい込む。痛みよりも更に増す貴方からの甘い痺れ。「ンッ…ンンッ…」溢れだす密。生理的な涙が頬を伝う。ああ、こんなに甘い痺れをくれる貴方を、他の誰にも触れさせたくない。私以外を見てしまわぬ様にその瞳を奪ってしまいたい。

6年前

薔薇の下で ~ Under the Rose 奇譚 ④ ~

7年前