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小4男子は未知の生命体

私が地球上でもっとも恐れている生物、それは「小4男子」

この記事では、おそらく小学校4年生(9歳~10歳)であろう男の子を「小4男子」と呼びます。

もちろん、私が知っている範囲での「小4男子」の話です。

どうして「小4男子」が怖いのかというと、理由は下記の通り。

・会話が成り立たない
・騒がしい
・乱暴
・言うこと聞かない
・言葉づかいが悪い
・力が強い
私が小4男子に抱くイメージ


もちろん、小4男子全員がこうだとは言いませんが、私の周りにいる「小4男子」って、未知の生命体なんです。

公園で一番騒がしいのは「小4男子」
一番危なっかしいのも「小4男子」

ほんとに、見てられないくらい、危なっかしいんです。

先日も冬の公園で、「小4男子」が半袖で暴言を吐きながら公園で鬼ごっこしてました。

彼らは興奮しすぎて車道に出てしまっていたので、見かねて注意したんです。「道路で遊ぶと危ないから公園の中で遊んで~」と。

そしたら、一人の男の子が反論。

「ここ道路じゃないし」
「オレら道路で遊んでないし」

・・・いやいや、そこ道路だよ。

その後、彼らは無事に言うことを聞いて公園内で遊んでいたので、ひと安心したのですが。

楽しすぎて興奮して、完全にまわりが見えなくなっている「小4男子」。
ハタから見てる大人はヒヤヒヤしてしまうんです。

・・・

先日、近所に住む「小4男子」とドッジボールをしたんです。

彼、ものすごい速さでボールを投げるんです。

炎の闘球児「ドッジ弾平」こと “一撃弾平”も真っ青になることでしょう。

しかも、私の頭を狙ってくる。

完全にしとめる気です。

もう、逃げるのがやっとでした。
力も強いし体力もある。しかも目が本気。コワイ

全く歯が立ちませんでした。

「ちょっと手加減して!」と彼にお願いしましたが、即却下。

メッタメタのギッタギタのボッコボコにされてしまいました。

・・・

やっぱり「小4男子」は怖いけれど。

何をするにも”常に本気”な彼らが、ちょっとだけうらやましいって、思う時もあります。

我を忘れて遊んだ経験、私にあったかな?

大声を出して、暴言を吐いて、思い切り走って。

「勝負」となれば、いつだって全力。

相手が大人だろうと子どもだろうと、女だろうと関係ない。

「小4男子」って、すがすがしいな。

小4男子みたいに、思いっきり笑ったり怒ったり、できたらいいのに。


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