白川郷・飛騨高山・黒部ダムと立山黒部アルペンルート
夏がくれば思いだす…
ということで、旅行の記憶を、少ない写真でまたやりくりしつつ綴っていきたいと思います。
あちこち旅行に行ったはずだが、「思い出は記憶の中にあればいい」とか「あの世に写真は持っていけない」とか言って全然残ってない…
そもそも黒部ダムに行きたかった。またNHKの番組に影響されたんだと思う。ついでに?白川郷も行きたいし、飛騨高山も行きたい。
まず北陸新幹線で富山駅へ。
富山駅から高速バス(濃飛バス)でおよそ1時間20分。世界遺産白川郷へ。
白川郷、飛騨高山、黒部ダムを公共交通機関でうまく回るのは結構むずかしい。
なんとまあ
和田家本体の写真がない
本末転倒
冬の白川郷の写真はよく見るけど、夏もよき。
2日で3県回ろうとしています…(しかも立山越え含む)。
白川郷を後にし、再び高速バスに乗って終点の高山濃飛バスセンターで下車。
飛騨高山を観光します。
コレコレー。
あちこちおさんぽ。
飛騨総社にお参りしてご朱印をいただいたが、またバスの時間が迫っていてバスターミナルへ猛ダッシュ。写真を撮っている暇がなかった。
日が暮れる前に奥飛騨温泉郷に到着。
なぜここに宿泊を決めたかというと、濃飛バスの「平湯温泉〜扇沢」路線がこの時はあったから。(今はなくなってしまったらしい)
なんということでしょう!
岐阜県の奥飛騨から長野県扇沢(黒部ダムのほう)まで高速バスで行けてしまうというウルトラワープができたのだ。
こういうのが避暑地っていうんだね。寒いくらいの涼しさ。
寒いくらいだから温泉がとっても効く。
広い総檜風呂の温泉付きのお部屋。サイコー。
ゆっくり休んで、翌朝早くまた高速バスに乗ります。
今はめっきりインバウンド交通が少なくなり、残念ながら同じルートはむずかしい。
長野側から黒部ダム行くんじゃなくて、富山立山側からアルペンルートを抜けていくルート等検討してほしい。
バスで扇沢駅につき、山ん中また乗り物のる。
こういう暗いところで中島みゆきが紅白の中継で地上の星歌ってたな。こういう薄暗いところすき。涼しいし。
上に登らなきゃいけないのに、楽な方を選んで他の人につられてくだってしまった。この後また怒濤の階段地獄。
真っ先にダムカードをゲットせねば!
ダムは車ないと行きづらいけど、ダム好きなんだよなー。
少ない。
↑首都圏外郭放水路はトルコの地下宮殿みたいですごかった。地下はとにかく涼しいからどこでもすき。暗い所がいい。
間違えて最初に下ったので、また相当階段登ってこの景色!
見ての通りこの高さ!重たいリュックを背負ったままこれだけの高さまで階段登るなんてホントしんどかった。
今度はケーブルカーに乗ってさらに上昇
今度はロープウェイに乗り換えてさらに上昇志向。
標高2316m大観峰へ。
立山トンネルをトロリーバスで抜けて室堂へ。
下ってます。
立山高原バス。標高差1500mを走る。
やっぱり山の上で一泊すべきだった。ゆっくり見るには2日は必要ですよーご注意ください。
空の様子が写真によって全然ちがう。山の上なので、コロコロ天気が変わるのだよ。
高原のホテルで1泊したかったなー。
でもバスだのケーブルカーだのロープウェイだのに乗りまくって相当な金額になる。さらに高原のホテルに泊まる余裕がなかったんだと思う。
ケーブルカーで立山駅へ。
立山駅から普通電車で富山駅へ。
なんと!あちこちまわってまた富山駅に戻ってきました。
もちろんお土産は「ますのすし」
オープン
富山駅にはたくさんの鱒鮨が売られてます。酸味別に陳列されていて面白かった。
キトキト富山またくるよー♪
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