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一大決心!家を買う①

以前の記事でマイホームについて記したことがある。

職場の若い子が一戸建てを買うんだって話をしてたのと、友達の子どもさん、もう結婚してて賃貸に住んでるらしいけど、そこの地域は地価が高くで家はなかなか買えないっていう話をしてたこともあったので、あらためて家を買った経験を振り返ってみようと思ったんです。

芸能人がテレビで紹介してるような豪邸には足元にも及ばないものの、普通の所帯持ちからすれば、家の購入は衝動買いできるような代物じゃないですよね。

家を買う一回目は、一大決心に至るそもそもの始まりからです。

賃貸アパート

結婚して大概の場合、二人で生活を送らなければならないとすれば、最初は賃貸のアパート暮らしから始めるのではないでしょうか?(中にはどちらかの両親と同居する場合もあるのかな)

うちも最初は2DKくらいだったか、賃貸アパートでの生活をスタートすることになった。

家賃はいくらだったか、ハッキリと覚えてはいないけど、敷金礼金ありで6万円前後くらいだったような。

二人で暮らすには十分な広さで、金銭的にもあまり負担なく生活できてたんで、住まいに関して、この時点でたいして深く考えることはなかった。

友達からの話

賃貸暮らしを続ける中、長男を授り、それでも2DKのスペースでも十分な生活。

ある時、子どもを連れて友達の家へ遊びに行った際、住まいについての話になって、今の賃貸家賃を払い続けてるなら、マイホームは考えないの?って流れになったんです。

その時は、マイホームってなんか漠然としすぎて、自分がそんな決断するなんて想像できんかった。

家を買う方向へ進んでいく

しばらくして、家を買うということが、時折、家族の話のテーマとして挙がることが増え、それなら一度、住宅展示くらい行ってみる?って話になったんです。

正直なところ、住宅見学もちょっと冷やかしじゃないけど、まだ家を買う行為に僕自身は消極的だったのは、将来的に金銭的な不安の方が大きかったから。

一旦、住宅見学を開始すると、仕事休みの度にいろんな場所、地域に足を運ぶようになり、あれよあれよと言う間に、気がつけば住宅業者との打ち合わせの席につくことになりました。

はじめての経験

これまで車とかバイクとか、多少なりとも大きな買い物はしたことあった。

しかし、家はとにかく勝手がわからないし知識もない。

ややこしい流れや、難しい言葉が並ぶ、書類もたくさんあった。

今、当時のことを客観的にみれば、夫婦そろって借りてきた猫みたいに、担当者さんとの話に「は〜そうですか」と頷いてる姿が、なんとなく滑稽に思えてくる。

今じゃ懐かしい思い出で、若い自分たちを思い出すと笑い話やけど。







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