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大学入試と大学生活⑦

今回はちょっとお金の話、そう奨学金について。

勉強しようとすれば、実に多くのお金が必要になってくる。

高校までであれば、私立でもないかぎり、学費についての不安はない。

これが大学になってくると、ときに信じられないくらいの金額が飛んでいってしまうんですよ。とくに初年度は。

まあ、具体的なお金の話は別の機会にするとして、今回は奨学金にスポットを当ててみようと思います。

給付型か貸与型か?

結論から言うと、今回、次男の進学で貸与型奨学金を利用することにしました。

次男には申し訳ないと思いつつも、長男が大学4年生のため、どうしてもこの1年間だけは被ってしまうこと、私立大学で学費諸々が高額であることなど、来年に奨学金を継続するかどうかは状況に応じて判断するとして、今回は貸与型となったのです。

給付型と貸与型、その名のとおり給付型なら後々の返済は不要であるのに対して、貸与型は返さないといけない、つまり借金ですよね。

正直なところ、借りるなら給付型奨学金にしたい。

しかし、これには申し込めない、所得制限があるから貸与型奨学金を利用してる。

奨学金受給者の割合

いったいどれくらいの学生さんが奨学金を利用してるんやろ、Googleで調べてみた。

国公立、私立、大学院と違いはあるものの、5割近くが何らかの奨学金受給者となってる。

世代年収別にみても、中間層所得世帯以下はヤッパリ多い。

うちの子と同級生も奨学金に申し込みしたっていう話を聞くし、なかなかシビアな問題やなと思うワケです。

貸与型奨学金の返済

借りたものは返さなあかん。

今はなんとかなっても、働き始めると返済が始まる。

借入額が多ければ多いほど、10年20年と長きに渡って毎月何万円分の返済、よく話題になってる奨学金の返済が滞ってしまうケース。

うちの場合の決して他人ごとじゃない、将来的な状況をしっかりと見極めて、できる限り子どもの負担が大きくならないように対策しようと思う。








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