今考えると若い頃の自分、ホンマに何も知らんな、そんな知識でよく家なんて買ったもんや。

今回は家を買えば、もれなくついて回る税金諸々の話です。

当時も今も、税金の支払いは毎年悩ましいところで、家を所有していくことって大変。

税金の種類を見ていくと

• 印紙税・・不動産取得時の契約書において発生、収入印紙として納付

• 不動産取得税・・取得した土地、家屋の価格に一定の税率を掛けて算出

• 登録免許税・・土地所有権の移転登記にかかる

• 固定資産税及び都市計画税・・毎年1月1日に土地家屋の所有者に対してかかる税金

これだけある、家買ってバンザイじゃあ済まないんですよね。

税金にビックリ

若い頃の家買った当時に、最初面食らったのは契約時点での税金でした。

いざ契約書類書こうかって話聞いてる中で、初めて知ったこれだけ税金かかるんやと。

勉強不足も甚だしいいですよね、これからマイホーム購入を考えてる方であれば、事前にもっと調べておくでしょうし、知ってって当然のことかもしれませんし。

そして、今でも毎年「また来たんや」と悩ましい固定資産税。

6月、9月、12月、2月の4期に分けて、各月の納期期限までに支払うヤツです。

国民の義務なんで、ちゃんと納めますよ。でも本音は「また来たんや」ですよ。

住宅ローン控除が救い

住宅ローン控除、つまり住宅借入金等特別控除ってヤツです。

10年以上で住宅ローンの借り入れをしている場合に、毎年末のローン残高で、その1年に納付した所得税や住民税から10年間控除を受けることができるわけです。

これ結構な額が返ってくるんで、年末の物入り時期は助かったな。

この制度、どうやら改正されたようですね（もう関係ないけど）

これまで控除期間が10年だったのが、13年になるとか、税額も若干異なるみたい（得なの？損なの？）

ともかく、家を買う際は、税金もよく考えないといけませんね。