自己効力感を高めると、幸福度が上がる
「あなたは、今、幸せを感じていますか?」
この問いに、迷わず"Yes"と答えられるあなたの自己効力感はきっと高いのでしょう。
そう、自己効力感と自分の幸福度は、密接に関係があり、自己効力感が低いと、自分の幸福度が下がるのだそうです。
正確には、他の幸せの要件がそろっていても、幸せを感じられない、というのです。
「どうすれば、人は幸せを感じるのか?」
この問いに答えるためのヒントとして、毎度お馴染みのしゅうへいさんのvoicyから考えてみました。
自己効力感が高めると、可処分時間(自分で自由に使えることのできる時間)が感じられるようになります。
そして、この可処分時間の量によって、幸福度が上がったり、下がったりするのです。
時間があるという感覚が、自己効力感につながり、今ある幸せに気がつけるようになります。
voicyの中で、自己効力感を上げる方法として、次の3つがあげられていました。
一つ一つ見ていきましょう。
①運動
運動は、身体的な健康だけでなく、精神的な健康にも非常に良い影響を与えます。運動するとポジティブになり、モチベーションが上がります。
・身体的な成果: 運動を続けることで、筋肉がついたり、体調が良くなったりすることを実感すると、自分の努力が結果につながることを実感できます。
・達成感: 運動の目標を達成することで、自分の能力を信じるようになります。
・ストレスの軽減: 運動はストレスを軽減する効果があり、リラックスした状態で物事を考えることができるようになります。
②人助け
他者を助ける行為は、自分自身の自己効力感を高める要因となります。やがて、ヘルパーズハイモチベーションがわいてくるのです、そして、助けることによって、人同士のつながりが感じられるようになります。
・感謝の気持ち: 他者から感謝されることで、自分の価値を再認識することができます。
・社会的なつながり: 他者との関係性を深めることで、自分が社会の一員として受け入れられていることを実感できます。
・経験の積み重ね: 人助けをすることで、さまざまな経験を積むことができ、それが自信につながります。
③畏敬の念をいだくこと(自然とのつながりを感じる)
自然とのつながりを感じることは、私たちの存在意義や人生の目的を考え直す機会となります。
・自然の偉大さ: 自然の中での経験は、私たちがどれほど小さな存在であるかを実感させ、それが謙虚な気持ちを生むことがあります。
・リフレッシュ: 自然の中で過ごすことは、日常のストレスから解放され、新しい視点や考え方を持つことができます。
・生命のつながり: 自然との関わりを深めることで、生命の大切さやつながりを感じることができます。
他にも、芸術、アートに畏敬の念を感じることもあります。
さて、今回の記事は、「自己効力感を高めると、幸福度が上がる」ということを、しゅうへいさんのvoicyを聴いて、感じて書いてみました。
「あなたは、今、幸せを感じていますか?」
この問いに、今の私は、まだ自信をもって"Yes!"とは答えられません。
決して、不満があるわけではありませんが、今がいい状態であるとも思っていないのです。
つまり、幸せを感受することが十分にできていないのだと思います。
それは、自己効力感がそんなに高い状態ではないのかもしれません。
①運動
②人助け
③畏敬の念をいだくこと(自然とのつながりを感じる)
これらを意識して、自己効力感を高めてみたいと思います。
今日も、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
では、また明日。
了
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