成長への扉|叱られる経験の深い価値
新規就農を目指して、4月から研修をスタートさせるハタセンです。
マーケティングや農業経営について学んだことを、日々1500〜2000文字で書いています。いつもご愛読ありがとうございます。
今日は、ひじき漁師のさかえるさんのvoicyから、叱られることの効能について考えてみたいと思います。
あなたは、最近、誰かに叱られたことがありますか?
あなたは、叱られるという経験をどのようにとらえていますか?
多くの人にとって、叱られることはネガティブな経験と捉えられがちです。
でも、叱られることは、とっても価値があるものなんですよ。
叱られることのアドバンテージ
さかえるさんは、「叱られ慣れているというアドバンテージ」について語っています。
叱られることは、教えてもらえるというありがたいことであり、愛のあるダメ出しは、自分では気づけないことに目を向ける機会を与えているのです。
言ってもらえることで、気づけることがあるというのは、まさに経験であり、これに勝るものはないということですね。
叱ることの難しさ
叱ること、ダメ出しすることは、言う方にとってもリスクがともいます。
言った相手に面倒臭がられたり、最近のご時世では、パワハラととらえられてしまう可能性だってあるのです。
そのため、言う方は遠慮してしまいがちですが、それによって大切なフィードバックの機会を失ってしまうリスクが生じているんですね。
叱られることの受け止め方
叱られることに慣れていると、ポジティブな面で応えられるようになります。
「次から気をつけます」「これから改善していきます」と前向きな態度で応えることで、叱る側も「この人には言っても大丈夫」と思ってくれるようになります。これは、信頼関係の構築にもつながりますよね。
まとめ
叱られることは、成長のための大切なステップです。
叱ってくれる人は、実は私たちのことを大切に思ってくれている人かもしれません。叱られたときは、それを成長の機会と捉え、感謝の気持ちを持って受け止めることが大切です。
私は、4月からは農業研修生になります。
これまでは、教員として、教頭として教える立場にありましたが、これからは、まさに教えられる立場になります。
時には、叱られたり、中止されたりすることもあるでしょう。
新しく飛び込む地域では、私などまだまだ若造の年齢です。
たくさん叱ってもらって、可愛がってもらおうと思います。
いつも最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
次回も、新たな発見を一緒に楽しみましょうね!
では、また明日。
了
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