見出し画像

読んだ小説を見出し画像生成AIで

はい!さて生成AI画像だけで何の小説を読んだか伝わるかあれですが、面白そうだったのでこ使ってみましたー
便利な時代になったものです。誰でも(ある程度指定して)見出し画像が作れるとは…
初めて触ったので画像の大きさは調整仕方がわかりませんでしたー!!

画像をつけたい→『Adobe Expressで画像をつくる』

から作りました。

今回参考したのは岩井圭也さんの「楽園の犬」です。
<あらすじ>
時代が大きなうねりを見せる中、個人はどこまで自分の考えを持つことができるのか?
そして、どこまで自らの意思を通すことができるのか?
南洋の地を舞台にした壮大な物語がここに――。

1940年、太平洋戦争勃発直前の南洋サイパン。
日本と各国が水面下でぶつかり合う地に、横浜で英語教師をしていた麻田健吾が降り立つ。
表向きは、南洋庁サイパン支庁庶務係として。だが彼は日本海軍のスパイという密命を帯びていた。
日本による南洋群島の支配は1914年にさかのぼるが、海軍の唱える南進論が「国策の基準」として日本の外交方針となったのは1936年だった。
その後、一般国民の間でも南進論が浸透していった。
この地にはあらゆる種類のスパイが跋扈し、日本と他国との開戦に備え、海軍の前線基地となるサイパンで情報収集に励んでいた。
麻田は、沖縄から移住してきた漁師が自殺した真相を探ることをきっかけに、南洋群島の闇に踏み込んでいく・・・・・・。

月並みの感想ですが、読んでみてとても面白かったです。
章ごとの展開も面白いですし、章の最後まで毎回一気読みしたくなる作品でした。
療養兼日本の海軍のスパイ(防諜)活動する主人公がサイパン島で島民や軍人、出稼ぎ日本人などさまざまな人達の思惑の中で事件追及や奔走する。
その中で心の葛藤もあり自分の考えを何とか保ちながら進む主人公に対して応援したい気持ちで読んでいました。家族を養うためもあるけど、抗えない迫り来る戦争の足音の中で自分というものをどこまで守れるものだろうかとも思いました。自分だったらうまく立ち回れないし、即状況に流されると思う。
まさに戦争している地域が今もありますが、今だからこそ考えさせられました。
舞台もサイパンって珍しいですが南国でイメージしやすいですし、冒頭の地図を見ながら進めていました。南国行きたいなー…行くか?笑

今回使ったのはテキスト(ワード)からのイメージして作りました。
使ったワードは「海辺で 手紙 悲しげに」でした。
正直、他のワードを使ってみましたがイメージと違うかんじで試行錯誤しました。本当なら、「赤い花」とか「防諜」とか使いたかったのですがそれがなかなか。
結局疲れたイケメンの出来上がりです!

追伸。1回目の画像が消えていたので2回目の生成画像AI使用しましたが、やっぱ楽でおもしろ!けどむずいー

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